オープンハウスグループが米国不動産業界のアワードで全米1位を受賞
株式会社オープンハウスグループは、米国の不動産業界において、権威ある「IMN SFR Awards」でSFR/BTRオペレーター部門の「SFR/BTR Operator of the Year (Local/Regional)」を獲得しました。この受賞は、現在の全米において最高の評価を得る成果となり、同業他社がひしめく中においても、優れた結果を出せたことを意味します。
日系企業ならではのきめ細やかな管理
今回の受賞について、米国不動産事業の責任者である木村憲一郎氏は、「私たちが日々心掛けてきた、日系企業特有のきめ細やかな管理が評価される結果となった」と語っています。この言葉からも、オープンハウスグループの管理体制やサービスが、米国の大手企業に負けないレベルであることが伺えます。
授賞基準と評価ポイント
「SFR/BTR Operator of the Year」部門は、最も優れた成果を上げた企業を選定するもので、選考基準には管理戸数だけでなく、運営効率、入居者満足度、サービスの質、財務パフォーマンスやESGへの取り組みが含まれます。この多面的な評価基準は、単に規模だけではなく、企業の総合力を測るものです。
一貫したサポート体制
オープンハウスグループは、日本国内の投資家が米国不動産を取得する際に、物件選定から売却までを一貫してサポートしています。特に、現地企業との連携により、言語や時差の barriersを超えた管理を実現しており、毎月の日本語による収支報告も行っています。これにより、オーナー様の多様なニーズに応じたサービスを提供できる体制が整っています。
米国不動産事業の成長
2017年から始動した米国不動産事業は、短期間で成長を遂げました。2025年9月末時点で管理している物件数は6,285棟にのぼり、オーナー様の登録者数は3,700名を超えています。また、年間取引数と取扱高では5年連続でNo.1の評価を獲得し、直近では米国不動産の売上が1,000億円を越えました。
今後もグループとしてのシナジーを活かし、サービスの質を高め、顧客満足度の向上に努めていく姿勢を強調しています。特に、米国不動産における安心安全な管理体制の強化を図り、お客様の資産ポートフォリオを最適化するための商品ラインナップの拡充を目指しています。
IMN SFR Awardsについて
IMN SFR Awardsは、不動産情報プロバイダーのInforma Connectが主催し、戸建賃貸や賃貸専用集合住宅業界の優秀な企業を称える賞です。この受賞は、オープンハウスグループの米国不動産事業における取り組みを公式に評価されるものであり、今後の業界でのさらなる地位向上に寄与することでしょう。グループのサービスや取り組みについては、公式サイトでも公開されていますので、ぜひご覧ください。
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