南九州のサツマイモを未来へつなぐ『imo mamo FES』
福岡県を拠点に事業を展開するwelzoが主導する産学連携コンソーシアム「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save the Sweet Potato-」は、地域の重要な資源であるサツマイモを守る活動を強化しています。10月9日、博多駅博多口において『imo mamo FES』が開催されることが決定しました。このイベントは、南九州のサツマイモをテーマにしたフェスティバルで、地域の美味しい食材を楽しむ絶好の機会です。
サツマイモの現状
南九州はサツマイモの一大産地として知られていますが、近年、収穫量が減少傾向にあることは周知の事実です。このままでは次の世代にこの地域の宝ともいえるサツマイモを残すことが絶望的になってしまいます。
『imo mamo FES』では、参加者がサツマイモを使った料理や飲料を楽しむことで、サツマイモの魅力を再発見し、さらに地域全体の活性化を目指します。また、美味しい食材を通じて、地域の農業や食文化の重要性を再認識する機会でもあります。イベントは12時から21時まで行われ、多彩なプログラムが用意されています。
イベント詳細
- - 開催日時: 10月9日(水)12時~21時
- - 場所: 博多駅博多口駅前広場(賑わい交流空間)
- - 主催: みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save the Sweet Potato-
- - 後援: welzo、日本名門酒会
- - 参画企業: 薩摩酒造、小鹿酒造、井上酒造、櫻の郷酒造など
事前チケットはオンラインで購入でき、3枚チケットが1,000円、5枚チケットは1,800円(前売り券は1,500円)とお得です。詳細は公式ページをご確認ください。
公式ページはこちら
プロジェクトの目的
「みんなのサツマイモを守るプロジェクト」は、基腐病対策の情報共有、未解明の防除法の研究、新しいサツマイモの品種開発を目指しています。この活動を通じて、多くの人々にサツマイモ経済圏の重要性を認識してもらい、応援する需要を生み出すことが狙いです。
プロジェクトを立ち上げた背後には、サツマイモ経済圏で働く人々への愛情と貢献の想いがあります。南九州の農業を守るためには、まずは地域の人々がサツマイモの魅力を知り、楽しむことが重要です。
いざ、参加して体験しよう!
サツマイモを使用した美味しい料理やドリンクを楽しめる『imo mamo FES』は、味覚だけでなく南九州の農業への理解を深める場でもあります。この機会にぜひとも参加し、地域の資源を未来へつないでいきましょう。
情報のご提供
イベントやプロジェクトに関する詳細は、サツマイモを守るプロジェクトの公式サイトを訪れてください。
公式サイトはこちら
これからの未来を見据え、私たち一人ひとりがサツマイモを守るために何ができるのか、一緒に考えていきたいですね。