国産酒と月見
2024-10-11 16:16:04

京都の名勝「渉成園」で国産酒が楽しめるお月見の会を開催!

京都の名勝「渉成園」で開催されるお月見の会


2024年10月15日、京都市下京区の名勝「渉成園」で、特別なお月見の会「渉成園十三夜」が行われます。このイベントでは、国産酒を主役とした「SAKE BAR」が初めて展開されるため、酒好きにとって見逃せない機会です。

渉成園の魅力


「渉成園」は、京都駅から徒歩10分の場所にあり、10,600坪という広大な敷地を誇る国指定の名勝庭園です。多種多様な樹木と水辺が調和し、四季折々の風情を楽しむことができます。江戸時代後期の著名な漢学者、頼山陽はその著作の中で「渉成園十三景」としてこの場所を称賛しました。この歴史ある庭園でのお月見は、特別な体験となることでしょう。

SAKE BARの特徴


当日展開される「SAKE BAR」では、国産のSAKEを使用したオリジナルカクテルが提供されます。例えば、京都産のクラフトジンを使ったジントニックや、ホテルオリジナルブレンドのコーヒー豆を使用したエスプレッソマティーニなど、独自の味わいが楽しめます。ちょっとしたお酒と共に、月の光が優しく照らす庭園を眺めながら、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

お月見の会の内容


「渉成園十三夜」では、他にも様々なプログラムが用意されています。「植彌加藤造園」が手がけるお月見にふさわしい装飾が施され、通常非公開の茶室「蘆菴」も特別に公開されます。また、「おひがしさん門前未来プロジェクト」に参加する「ホテル カンラ 京都」は、地域の素材を使った多彩なフードメニューを提供します。さらに、アンビエントミュージックの生演奏が行われ、月夜にぴったりの雰囲気を醸し出します。

開催概要


  • - 日時:2024年10月15日(火)17:30~20:30(最終入園20:00、雨天中止)
  • - 場所:渉成園(枳殻邸)〈東本願寺飛地境内〉
  • - 庭園維持寄付金:大人1,000円、中高生500円、小学生以下無料

まとめ


秋の夜空に輝く月を眺めながら、風情ある京都の庭園で国産酒を楽しむことができる「渉成園十三夜」は、特別な思い出を作るには最適なイベントです。気候の良い季節、心地よい風とともに、ぜひ参加してみてください。特別な夜、月が照らす庭園の美しさとともに、静かなひとときを堪能することでしょう。


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会社情報

会社名
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社
住所
京都府京都市下京区東塩小路町570番
電話番号
075-351-0337

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