水素燃料を利用したアルミ溶解事業が新たなステージへ
水素燃料を活用した新たな試み
第一実業株式会社(東京都千代田区)は、インドのDENSO HARYANA PVT. LTD.との協力により、水素燃料を使用したアルミ溶解実証事業に取り組んでいます。このプロジェクトは、経済産業省が推進する2023年度の補正予算の中で、国際的なインフラ展開を促進する一環として行われています。特に愛知県の株式会社デンソーが補助事業者としてサポートしています。
この実証事業では、電動車両に欠かせない電源やモータ用の高精度大物アルミダイキャストの製造プロセスにおいて、カーボンニュートラルを目指しています。水素燃焼を利用したアルミの溶解と真空低圧鋳造の技術を実証し、CO₂の排出を大幅に削減することを目標としています。
実証事業の進展
第一実業は、デンソーとの契約に基づき、同社が所有するアルミ溶解保持炉の水素燃料対応改造を行い、この炉をDENSO HARYANAに移設する工事を行いました。この作業は無事に完了しました。さらに、グループ会社であるDAIICHI JITSUGYO INDIA PVT. LTD.が、現地の水素供給ステーションの建設とダイキャストラインのユーティリティ工事を担当しています。
その結果、DENSO HARYANAの自動車部品製造工程におけるCO₂排出量の大幅な削減が期待されています。これは、持続可能な製造プロセスの確立に向けた一歩であり、第一実業が目指す「次世代型エンジニアリング商社」としての理念にも続くものです。
新たな価値の創造
第一実業は、「ものづくり現場における新たな価値の創造」を掲げており、このプロジェクトを通じてその理念を実践しています。設備の安全性や効率的な稼働を支援することにより、持続可能なモビリティ社会の実現に寄与することが我々の目標です。
この事業の進展は、国際的なカーボンニュートラルの推進においても重要な位置を占めています。環境問題が深刻化する中で、第一実業はますます注目される存在になっています。今後のさらなる取り組みに期待が寄せられ、持続可能な未来への道筋を築く努力が続けられることでしょう。
お問い合わせ
本プロジェクトに関するお問い合わせは、第一実業株式会社自動車事業本部中部駆動システム部第一グループまでお願いします。電話番号は052-728-5471(代)です。
会社情報
- 会社名
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第一実業株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地御茶ノ水ソラシティ17階
- 電話番号
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03-6370-8691