「JPYX」登場!
2022-02-28 10:30:02

新たな決済手段「JPYX」登場、2022年春発行予定のステーブルコイン

新たな決済手段「JPYX」が誕生



日本円と連動するステーブルコイン「JPYX」が、2022年春の発行を目指して開発が進んでいます。JPYXは、前払式支払手段として、日本円に1対1で価値を持つことが特徴です。これにより、消費者は手軽にデジタル通貨として利用できるようになります。

JPYXの技術的背景



JPYXは、イーサリアムのERC20規格に基づいて設計されたトークンで、マルチチェーン対応を実現しています。具体的には、Ethereum、BNB Chain、Polygon Chain、Solana、Celo、Avalancheといった複数のブロックチェーン上で使用可能です。これにより、様々なアプリケーションやサービスでの利用が期待されており、ユーザーにとって選択肢が広がります。

2022年春にJPYXの公式サイトが稼働し、日本国内での販売が始まる予定です。まずは、家庭向けの前払式支払手段として、1JPYX=1円で使用できる決済機能を提供することで、誰でも簡単に利用できるようにする計画です。

JPYXの意義と将来性



最近のグローバルな流れとして「キャッシュレス化」が進んでおり、新型コロナウイルスの影響も手伝ってその動きが加速しています。この変化は、企業間取引(BtoB)から一般消費者向け取引(BtoC)まで幅広く影響を及ぼしています。JPYXは、日本円での価値保障を受けており、信頼性とスピードを兼ね備えた新しい決済手段として位置づけられています。

日本国内での決済可能な店舗やWebサイトの増加に向けて、法的枠組みを遵守した上で、積極的に取り組む方針です。JPYXの普及が進むことで、より多くの人々が手軽にデジタル決済を楽しめるようになることが期待されます。

ステーブルコインとは?



ステーブルコインは、分散型台帳であるブロックチェーンを基盤とする暗号資産の一種で、価値の安定性が特徴です。従来の仮想通貨であるビットコインは価格変動が大きいですが、ステーブルコインは裏付けとなる資産を持っているため、価格が安定しており、決済に適した選択肢となります。

会社概要



JPYXは、株式会社JPYXが開発・運営を行っており、設立は2021年12月。代表者は藤野周作氏で、前払式支払手段の発行及び販売に特化した事業を展開しています。所在地は東京都渋谷区です。詳細な情報は公式サイトに掲載される予定で、JPYXのリリースに向けた今後の動きに目が離せません。

お問い合わせ先


お知らせや質問がある方は、株式会社JPYXの広報担当までご連絡ください。Eメールアドレスは[email protected]です。

会社情報

会社名
株式会社JPYX
住所
東京都渋谷区渋谷三丁目1番9号YAZAWAビル3階
電話番号
090-8476-3134

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