SlidePackの新機能
2023-09-15 10:00:03
プログラミング不要!ExcelからPowerPointへ自動変換できる新機能を発表したSlidePack
SlidePack: ノーコードで業務効率化を実現
最近、SlidePackが新たにExcelからPowerPointへの自動変換機能を追加しました。この機能により、これまでプログラミングを必要としていたパワーポイント資料の作成が、ノーコードで行えるようになり、特にプログラミングの知識がない企業にとって大きな助けとなるでしょう。
SlidePackは創業以来、業務効率化を目指し、2015年に始まりました。プログラミングへの依存が高い自動化を提供し続けてきましたが、その期待に応えるために新しい機能を開発することになりました。この新機能は特に、資料作成にかかる時間を大幅に短縮するという目的のもとで設計されています。
新しいExcelからPowerPointへの変換機能は、非常にシンプルな仕組みで動作します。ユーザーはPowerPointのテンプレートを準備し、Excelシートの特定のセルに対応するデータを配置します。これにより、Excelのデータが自動でPowerPointに転記されるのです。このプロセスを経れば、資料作成の負担が大幅に軽減され、特に多くのデータを扱う案件では顕著な効果が期待できます。
さらに、この機能の素晴らしい点は、Excelのデータを直接PowerPoint側の表にまとめることもでき、列や行の調整も自動で行われることです。また、グラフの作成も同様の手順で簡単に行えてしまいます。これにより、視覚的な資料作成が格段にスピードアップし、時間的な効率も向上します。
これまで多くの企業に導入されてきたSlidePackですが、プログラミングが必須であったことが導入のハードルとなっていました。特に、小規模な企業やプログラミング力が乏しいチームにとって、効率化を実現するためのコストが問題になっていたのです。そのような課題に対処するために、今回のノーコード機能の実装が行われたのです。
実際にこの機能を導入した企業の中には、時間を1/10以下に短縮できたという成功事例も存在します。株式会社サイバーエージェントや中外製薬株式会社など、名だたる企業がSlidePackを利用してビジネスの現場で真価を発揮しています。
SlidePackの創業者、喜多氏は、もともと自身の業務を効率化する手段としてこのサービスを生み出しました。DXや業務効率化が求められる現代において、SlidePackはその特有のニーズに応じたサービスを提供し続けています。喜多氏は、今後も企業との協力を重視しつつ、特にPowerPoint自動化という分野に特化したサービス展開を推進していく考えを示しています。
この新機能を利用するには、SlidePackのサービスサイトにアクセスし、すぐに登録が可能です。無料プランもあり、クレジットカードの登録が不要なので、気軽に試してみることができます。これにより、より多くの企業が手軽にSlidePackを活用し、業務負担を軽減できるチャンスを得ることでしょう。
会社情報
SlidePackを提供する合同会社Qitar(キタール)は、東京都目黒区に本社を構え、2018年に設立されました。今後も、ビジネスの現場で求められるサービスを提供し続け、業務の効率化を推進していくことを目指しています。
詳しい情報やサービス内容については、公式サイトをご覧ください。
会社情報
- 会社名
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合同会社Qitar
- 住所
- 東京都目黒区目黒2-11-3
- 電話番号
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