フラッグシップ株式会社がJETROのJS-Linksに掲載され越境EC支援を強化

フラッグシップ株式会社、越境EC支援の新たな一歩

フラッグシップ株式会社（本社：東京都千代田区）が、独立行政法人日本貿易振興機構（JETRO）が提供する海外ビジネス関連のサービスプロバイダーリスト「JS-Links」に掲載されることとなりました。これにより、越境ECを通じて海外展開する日本企業に対する支援をさらに強化していくことを目指します。

越境EC市場の成長

近年、EC市場は急激な成長を見せており、特にクロスボーダー取引は注目を集めています。日本企業にとって、為替の影響を受けやすい状況は新たな収益機会を提供しています。JETROの調査によれば、2023年に約5億7,300万人が越境ECを利用しており、2025年にはその数が約6億1,700万人に達する見込みです。このような背景から、日本企業が越境ECを利用する動きが活発となっています。

フラッグシップの強み

フラッグシップでは、日本語と英語を社内公用語とし、ECの業務やシステム開発のエキスパートが世界中から結集しています。この国際的なチーム構成により、複数の海外企業からも日本市場でのパートナーとして選ばれる実績を持ち、越境ECの構築と運用を支援してきました。

2024年には、エンタープライズ企業向けの大型プロジェクトにおいて、その技術力が評価されShopify Japanから「Enterprise Partner of the Year」にも選出されました。特に、エンタープライズ企業のECサイト構築においては、高度な在庫管理システムや基幹システムとの連携が不可欠です。この課題に対して、フラッグシップは豊富な経験と専門知識を活用して解決策を提供しています。

包括的な支援体制

越境ECを夢見る企業へ向けて、フラッグシップはさらなる一歩を踏み出しています。具体的には、多言語化された商品情報の提供や多通貨対応、外貨取引処理の変更など多岐にわたるサポートを展開しています。これにより、企業が海外市場で成功を収めるための包括的なソリューションを提供可能です。

JETROとの連携

JS-Linksへの掲載は、JETROによる厳正な審査を経た結果であり、フラッグシップの越境EC支援における専門性と実績が評価されたことを意味します。今後、フラッグシップはこのプラットフォームを活用し、より多くの日本企業が国際的な舞台で成功を収める手助けを行います。

フラッグシップについて

フラッグシップ株式会社は、企業のECリニューアルやグローバルEC構築を専門とし、高度な技術力を持っていることが強みです。中でも、ERP・WMSとの連携、カスタム機能の開発に注力しており、多くのクライアントから信頼を得ています。2018年には国内初の「Shopify Plus Partner」に認定され、2024年には再度の受賞に至ります。フラッグシップは今後も技術と戦略の両面から、クライアントのビジネス成長を支援していく所存です。