近畿大学附属広島高等学校ダンス部が全国大会出場を決定
近畿大学附属広島高等学校東広島校のダンス部が、2025年6月に予定される「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」に出場することが決まりました。これは、同校ダンス部が2年ぶりに挑む全国大会であり、これまでに5回目の出場となります。
岐路に立たされる中、彼女たちは中国・四国大会HIPHOP女子部門Small編成で素晴らしい成績を収め、全国大会出場権を獲得しました。出場日程は2025年8月12日と13日の2日間で、東京都調布市にある京王アリーナTOKYOで開催されます。
ダンスドリル大会とは
ダンスドリルは、アメリカ西海岸に由来するダンススタイルの一つで、練習の成果を競う大会形式のもので、現在ではアメリカの高校でも正式な授業として単位が認められています。日本では学校の部活動の一環として広まり、全国規模での大会が開催されています。全国8カ所で15部門に分かれて行われる地区大会では、公認審査員による厳正な審査が行われ、基準を超えたチームのみが全国大会に進出できます。
近畿大学附属広島高等学校東広島校のダンス部は、過去に令和元年(2019年)、令和3年(2021年)、令和4年(2022年)、令和5年(2023年)の4回にわたり出場しており、今回で5回目の出場になります。彼女たちの特徴は、生徒自らが選曲から振り付け、構成、衣装まで全てを手がける点です。彼女たちの創造性と情熱が、今後の大会での結果にどう結びつくのか、期待が高まります。
大会の開催概要
- - 大会名: 全国高等学校ダンスドリル選手権大会
- - 日時: 令和7年(2025年)8月12日(火)・13日(水)
- - 場所: 京王アリーナTOKYO(東京都調布市西町290-11、京王線「飛田給駅」より徒歩約5分)
- - 主催: 特定非営利活動法人ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン
- - 大会HP: 大会公式サイト
最後に
近畿大学附属広島高等学校ダンス部のメンバーたちは、全国大会での優勝を目指して日々練習に励んでいます。彼女たちの制作した作品がどんな感動を生むのか、期待が高まり、全国大会での活躍を心より応援したいと思います!