ルグランとParaWorks、天気連動型広告システムの業務提携を発表
株式会社ルグラン(本社:東京都港区、代表取締役:泉浩人、山辺仁美)と株式会社ParaWorks(本社:東京都中野区、代表取締役社長:中村和也)は、天気に基づく広告配信システム「weathermarketing.net®」の販路拡大に向けて業務提携を結び、総代理店契約を締結しました。この契約は、ルグランが開発したシステムの市場開拓及び販売代理店の拡大を目指しています。
業務提携の背景とは?
ルグランは2021年に「weathermarketing.net」(特許番号7032719号)を提供開始。気象データを利用したこのシステムは、降水量・気温・湿度など、様々な気象条件に基づいてGoogleやYahoo、Facebook、Instagram、YouTubeでの広告配信を自動制御することを可能にします。これにより、導入企業から高い評価を受け、多数の成功事例が生まれています。
今後は、このサービスの幅広い認知拡大を目指し、新たに月額定額プランの提供を開始することとなりました。また、販売実績の豊富なParaWorksとのパートナーシップにより、さらなる販路拡大を図ることが期待されています。
サービスの概要と特徴
「weathermarketing.net」は、気象データと広告を組み合わせるユニークなシステムです。具体的には、以下のような特長があります:
1.
多媒体への対応:GoogleやYouTube、Facebookなど、主要な広告媒体で気象データに応じた広告配信が可能。
2.
自動化された天気対応:全国約37万地点の気象データが1時間ごとに更新され、各地域の天気に基づく最適な広告設定が実現。
3.
柔軟な気象データ対応:気温や降水量、湿度など、さまざまな気象パターンに基づいて広告配信が行えるため、効果的な運用が可能。
このように運用型広告の豊富なノウハウを活かし、設計されたこのシステムは、業界内での競争優位性を持っていると言えるでしょう。
ルグランとParaWorksの役割
ルグランはデジタル広告におけるパイオニアであり、特に運用型広告の分野での知識と経験が豊富です。運用型広告のノウハウを活用し、企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する際の支援を行っています。
一方のParaWorksは、WEBマーケティング支援を専門とし、クライアントと共に課題解決に向けたシステムを構築してきました。「伴走AD」や「clinic-click」といった広告運用システムは、その実績を証明しています。
この両社の協力により、マーケティングのさらなる進化が期待されます。
結語
「weathermarketing.net」は、気象を利用した新たな広告手法で、企業にとっての収益源を増やす可能性があります。両社は、このシステムを通じて多くの企業に新しい価値を提供し、広告市場を席巻することを目指しています。
興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪問してさらなる情報を得てください。詳細な料金プランや利用方法についてのお問い合わせも受け付けています。
ルグラン公式サイト
weathermarketing.net