福島県・穴原温泉にある老舗旅館「匠のこころ 吉川屋」は、185年以上の歴史を持つ伝統的な宿です。旅行者に安心して食事を楽しんでもらうため、「ココロとカラダにやさしい宿」をテーマに、地元の厳選した食材を使った料理を提供してきました。その一環として、2026年9月16日(水)から新しく「うつくしまエゴマ豚の豆乳糀鍋会席」をスタートさせると発表しました。
この新しい会席料理では、福島県産ブランド豚「うつくしまエゴマ豚」がメインの食材として登場します。「うつくしまエゴマ豚」は、特別な飼料、エゴマ種実を3%配合したものを1ヶ月間与えられて育てられた豚です。そのため、肉質が柔らかく、脂身もほどよく甘みがあります。これを、吉川屋自家製の甘酒、濃厚な豆乳、自家製の麦味噌を使った特製スープで楽しむというスタイルです。
「豆乳糀鍋」は、最初はそのまろやかな味わいを楽しめますが、途中から「ラー油ビーズ」を加えることで、ピリ辛の担々スープ風に変化します。ひとつの鍋の中で、異なる味わいを楽しむことができるのはこの料理の魅力です。まるで二つの料理を味わっているかのような楽しさが広がります。
ただし、この「うつくしまエゴマ豚の豆乳糀鍋会席」は鍋だけではなく、秋の味覚をふんだんに取り入れた会席料理です。豆乳糀鍋の周りには季節の食材を使用した料理が並び、華やかな秋のテーブルが演出されます。
さらに、同じ9月16日からは吉川屋の他の会席料理も秋の味覚に改訂され、福島牛を使った陶板焼き会席や、すき焼きも新たに楽しめるようになります。これにより、福島県産食材をより味わえる内容となるのです。
このように、吉川屋では長年培った発酵の技術と、地域の食材を組み合わせた新しい食文化が誕生しています。
「うつくしまエゴマ豚の豆乳糀鍋会席」の料金は、2名1室利用の場合で1名あたり16,500円(税込)から。宿泊プランとしての提供がされており、現在は予約が受け付けられています。公式サイトでは、料金や詳細な内容が確認できるため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
最後に、吉川屋は各種自家製発酵調味料を使い分けながら、食材本来の旨味を引き立たせることを大切にしています。これからも地元の味わいをより引き出していくことに力を入れ、訪れる人々に特別な体験を提供し続けるでしょう。自分たちで育てた食材と自家製調味料から生まれる料理は、家庭での食事とは一味違った素晴らしい思い出となることでしょう。