山椒の産地形成プロジェクト
2026-09-16 11:33:14

宮崎・熊本で山椒の魅力を広げる産地形成プロジェクト始動2年目

宮崎・熊本で進化する山椒の魅力



宮崎県高千穂郷と熊本県奥阿蘇で進行中の山椒の「産地形成プロジェクト」が、今年で2年目を迎えました。ハウス食品グループが中心となり、地元の生産者や大学と協力し、山椒の生産を拡大し、ブランド化を図るこのプロジェクトは、2027年の山椒製品本格販売を目指しています。

新たな試み「旬摘み 高千穂郷山椒」のテスト販売



今回のプロジェクトでは、まずハウス食品の公式通販サイト「ミライハウス」で、2026年9月16日から数量限定で「旬摘み 高千穂郷山椒」のテスト販売を行います。この商品には、宮崎県高千穂町で収穫された新鮮な山椒の実とミルがセットになっています。6月に採れた緑色の実を使用しており、乾燥後もその美しい色味を残しています。

特にこのミルは、山椒の独特な香りやしびれ感を引き出すためのアイテムで、料理の幅を広げる力を持っています。生産から製品化までの全過程で、地元の生産者と連携し、手作業で厳選された山椒を利用していることが特徴です。

和食料理人が提案する新しいレシピ



さらに、和食料理人の野﨑洋光氏が考案した、山椒をもっと幅広く楽しむためのレシピも公開されます。山椒の新しい使い方を提案するメニューとして、高千穂産の原木しいたけを使った料理や、牛丼などがあります。これに加え、料理工程を収めた動画も公開され、家庭で手軽に山椒を取り入れた料理を楽しめる機会が提供されます。

野﨑洋光氏のレシピを見る

オンラインイベントとファンコミュニティの設立



「旬摘み 高千穂郷山椒」を購入した方を対象に、オンラインのファンコミュニティイベントも開催されます。ここでは、スパイスマスターによる山椒の知識や、料理人のおすすめの食べ方を紹介します。また、ハウス食品グループのウェブサイト「カモンハウス」では、山椒をテーマにしたトークの部屋も開設。エピソード投稿のキャンペーンも行っており、自分の山椒に関する話を共有することができます。エピソード投稿には無料の会員登録が必要です。

産地形成プロジェクトの背景



山椒は日本の貴重なスパイスであり、その独自の風味と香りから、近年ではフレンチやスイーツにも利用されています。しかし、生産者の高齢化や自然災害の影響で、全国の山椒出荷量は減少傾向にあります。2023年には出荷量が448トンにまで減少し、2015年の1,089トンと比較すると約6割減少しています。ハウス食品グループは、山椒を守り続けるため、地域の生産者と協力して、地元の山椒のブランド化に急ピッチで取り組んでいます。

山椒の魅力を広げる新商品



また、宮崎県と熊本県の地元企業とも連携し、「山椒×スイーツ」という新しい提案も行います。2026年10月1日からは、宮崎県のバターサンド専門店「菓te-ri」と、熊本県のアイスクリームショップ「BLANCO ICECREAM」で、山椒を活用したスイーツが数量限定で発売されます。バターサンドでは山椒の爽やかな香りが後味にアクセントを加え、アイスクリームでは山椒とクリームチーズの組み合わせが楽しめます。

最後に



このプロジェクトは、単に山椒を育てるだけでなく、それを楽しむ新たな文化をそこに根付かせることを目指しています。生産者から消費者まで、そして地域全体が協力することによって、山椒の存在価値を高めていく。そんな未来を見つめている「産地形成プロジェクト」に注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
ハウス食品グループ本社株式会社
住所
東京都千代田区紀尾井町6番3号ハウス食品グループ本社ビル
電話番号
03-3264-1231

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。