ステイホーム時代の新しい家族の過ごし方
新型コロナウイルスの影響で、多くの人々が自宅で過ごす時間が増えました。その影響の一つとして、家族が集まる時間の増加が挙げられます。調査によると、ステイホーム期間中に家族が集まる時間が「増えた」と感じる人は約38.6%に達し、実に多くの家庭で新たな生活様式が生まれています。
映画と音楽の二分化
多くの家庭が過ごす中で、特に人気があったのが「映画(動画)鑑賞」です。調査では、家族での過ごし方のトップとして、「映画(動画)鑑賞」が55.4%を占め、次に「音楽鑑賞」が38%で続いており、映画と音楽が家庭内でのメインアクティビティとして人気を二分しています。
この家族の時間には、ストレス解消や絆を深める効果があり、多くの人々が音楽の力を再確認しています。実際、家族で音楽を聴くことでストレスが軽減されると感じている人が47%もいることが明らかになりました。
アイテム購入の傾向
また、ステイホーム中に自宅で音楽や映画を楽しむために購入したアイテムについては、22.6%が「何かを購入した」と回答し、その中でも「イヤホン/ヘッドホン」が57.5%を超える人気を誇りました。次に「オーディオ用スピーカー」が20.4%、Bluetoothスピーカーも18.6%という結果に。つまり、家庭でのリスニング環境を整えるためにお金を投資していることが分かります。
音楽を聴くスタイルの変化
普段の音楽聴取スタイルについても調査が実施されており、「CD」を使用すると回答した人は48.8%でトップでした。その後ろに「ストリーミング」が42.4%、データファイル音楽は30.4%と続いています。特にストリーミングサービスの面では、YoutubeMusicが27.8%を占め、SpotifyやAmazonMusicもそれに続く人気があります。
また、ワイヤレス・スピーカーに対して求める条件としては、「簡単な操作」が68%という高い割合で求められていることが分かりました。音質の良さも重要視されており、ハイレゾサウンドの再生を望んでいる人も多いようです。
音楽の良さを再認識
コロナ禍で在宅時間が増えたことにより、音楽への関心が高まったと感じる人も多く、62.8%が「音楽の良さを再認識した」と回答。このような変化は、今後の音楽の楽しみ方やリスニングスタイルに新たな影響を与えることでしょう。
KEFの新たな提案
そこで登場するのがKEFの「LS50 Wireless II」です。このスピーカーは、ただのハイパフォーマンススピーカーではなく、音楽を原音に近い形で楽しむためのオールインワンシステムです。ストリーミングから映画、ゲーム機器まで、さまざまなソースを接続して素晴らしい音質を体験できます。自宅で過ごす時間が増えた今こそ、高音質での音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
LS50 Wireless IIについてはこちらで詳しくご確認いただけます。