ニールセンジャパンが開催する無料ウェビナーのご案内
概要
ニールセンスポーツジャパン株式会社は、10月1日、グループ会社であるニールセンデジタル株式会社とグレースノート株式会社と共に、初めての3社合同ウェビナーを開催することを発表しました。開催日は今月の23日で、オンライン形式で行われます。参加は無料で、定員は200名となっていますが、競合企業からの申し込みはお断りされる場合がありますので注意が必要です。
ウェビナーの内容
今回のウェビナーでは、ニールセンジャパンが持つ3つの専門チームが集結し、データとテクノロジーを駆使した新たな価値創出について具体的に説明します。具体的なテーマとしては、スポーツスポンサーシップの効果測定や、TVとデジタルによる統合リーチ分析、さらにはコンテンツの高付加価値化に向けたメタデータやIDの活用が挙げられます。
各専門チームの取り組み
1. ニールセンスポーツ
まずニールセンスポーツの松永裕司氏と関陽平氏が登壇します。スポンサーシップの取り組みが進化していく中で、企業の目標達成や課題解決につながるスポンサーシップ価値の測定が重要となっています。特に、AIを活用したメディア価値の換算方法について、現状把握からスポンサー価値を向上させるための具体的な事例も紹介される予定です。広告主にとって、ただスポンサー名を露出するだけではなく、より成果を求められる新たな時代が到来しています。
2. ニールセンデジタル
次に、ニールセンデジタルの大瀧直文氏が登場し、TVとデジタルの統合リーチ分析について解説します。重複を除いた真のリーチと視聴率を捉え、より実態に即した広告効果の検証方法を紹介するとのことです。また、ターゲットとなる視聴者が実際に利用するWebサイトやアプリの動向を把握し、効果的な広告プランを策定するヒントも提供されます。
3. グレースノート
最後に、グレースノートの渡辺俊英氏がメタデータとIDの重要性についてお話しします。コンテンツをグローバルに迅速に展開するためには、適切なメタデータが必要です。これにより、視聴者が求めるコンテンツに出会う機会を増やし、また、コンテンツ提供者の収益向上にも寄与するとのことです。
参加方法
参加申し込みはウェブサイトから行うことができます。ウェビナーはZoomを用いて開催され、参加者には接続情報が別途案内されます。なお、ウェビナーは録画されることがありますのでご了承ください。
お問い合わせ
このウェビナーに関する問い合わせは、ニールセンデジタル株式会社のクライアントサービスまでお願いいたします。受付時間は平日の10:00から18:00です。
この貴重な機会に、最新の業界トレンドやデータ活用の技術に触れるチャンスを逃さないでください!