西尾八ツ橋の里で楽しむ秋の新メニュー
秋が深まるこの時季、西尾八ツ橋の里では新たなメニュー「牛肉のしぐれ煮うどん」が2023年11月25日から登場します。このうどんは、じっくり煮込まれた味わい深い国産牛肉のしぐれ煮が特徴で、土しょうがを効かせて風味豊かに仕上げられています。ここで提供されるうどんは、まず別皿でしぐれ煮が出てくるため、うどんにトッピングとして楽しむだけでなく、そのままでも味わうことができるので、食べ方を選ぶ楽しみもあります。
また、だしには丁寧に引かれたかつおと昆布が使われており、しぐれ煮と絶妙に絡み合います。一口食べれば、秋の味覚の深まりを感じる特別な一品に仕上がっています。お値段は2,200円(税込み)で、秋の特別なひとときを楽しむのにふさわしいメニューです。
和の甘味で彩る秋のティータイム
さらに、ティータイムには和の甘味も外せません。新たに登場する「蓮餅(はすもち)」は、蓮根を使用したモチモチとした食感が楽しめる冷たいお菓子で、黒蜜ときな粉がたっぷりとまぶされています。この上品な甘さとモチモチ感は、まさに秋の味覚です。
もう一つのスイーツ、モンブランアイスは、クッキータルトの上に濃厚なバニラアイスと和栗ペーストをたっぷり覆った、贅沢なデザートです。栗の自然な甘味が広がる一口は、秋の訪れを感じさせてくれます。これらの甘味を楽しみながら、心も体も温まる秋のひとときをお過ごしください。
周囲の絶景スポットで紅葉を堪能
秋の味覚を堪能するだけでなく、西尾八ツ橋の里の周辺も見逃せません。近くに位置する「永観堂」や「金戒光明寺」では、美しい紅葉が見ごろを迎え、色鮮やかな風景が広がります。散策しながら紅葉を楽しみ、その後に新メニューや和の甘味を味わうのはいかがでしょうか。
西尾八ツ橋の里の魅力
西尾八ツ橋の里は、本家八ツ橋西尾株式会社が手がけるお食事処で、長い歴史を持つまさに京都の宝。会社は1689年に設立され、現在も京都市左京区に本社が位置しています。営業は11時から16時15分までで、月曜日は定休日ですが、祝日は営業しています。また、給水施設などのバリアフリーにも対応しているので、誰でも気軽に訪れることができます。
こちらでは、数寄屋風書院造りの美しい建物が魅力的です。大正8年に建設され、2013年に改修されました。百年の時を経ても美しさを保っているこの場所では、歴史ある庭園や、風情ある建物を楽しむことができます。また、樹齢150年を越える椋の大木や「かきつばたの池」など、自然とも触れ合える空間です。
まとめ
西尾八ツ橋の里での秋の味覚「牛肉のしぐれ煮うどん」をぜひ味わってみてください。周辺の美しい紅葉と合わせて、心温まる秋の時間をご堪能いただけることでしょう。新メニューを試し、美味しい甘味を楽しむために、皆様のお越しを心よりお待ちしております。