2025年度の選書ランキング発表!
日本出版販売株式会社が運営する日販図書館選書センターでは、毎年、学校図書館関係者によって選ばれた図書の年間ランキングを発表しています。2025年度の選書ランキングが決定し、その詳細が発表されました。本記事では、今年の注目のランキングを部門ごとに紹介します。
各部門のランキング
セット部門
まずは、セット部門の第1位に輝いたのは、
『日本の地理改訂新版』(Gakken)です。この本は全8巻のシリーズで、目を引く図解や多彩な資料を豊富に用いた内容となっています。各地方や県の情報を深く理解できるように構成されており、調べ学習にぴったりの一冊です。
Gakkenの担当編集者のコメントによれば、この書籍は変化の激しい社会情勢や統計データを反映し、「日本の今」を捉える助けとなることを目指して作成されたとのことです。子どもたちが各都道府県の魅力を身近に感じられることを願っています。
セット部門ランキング
- - 1位: 『日本の地理改訂新版』
- - 2位: 依然として人気のある図書、国語の単元と関連したテーマが選ばれています。
単品部門(小学校)
次に、小学校向けの単品部門では、
『ジャンルで比べる鉄道のひみつ図鑑』(朝日新聞出版)が1位に選ばれました。透過イラストや鮮やかな写真を駆使し、鉄道に関する複雑な情報をわかりやすくまとめています。この本は、鉄道の種類や技術について学ぶのに非常に適しています。
朝日新聞出版の担当編集者は、この本が日本全国に存在する多様な鉄道の魅力を旅先で感じることができるようにデザインされていると述べています。旅のお供としての利用も推奨されています。
単品部門(小学校)ランキング
- - 1位: 『ジャンルで比べる鉄道のひみつ図鑑』
- - 2位: 子どもたちの興味を引くテーマが多数選ばれています。
単品部門(中学校)
最後に中学校向け単品部門の1位は、
『正しく疑う』(Gakken)です。この書籍は、SNSにおける誹謗中傷やフェイクニュースの受け取り方を解説し、子どもたちが情報とどう向き合うべきかを考えさせる内容となっています。
Gakkenの担当編集者によれば、本書は、良い情報と悪い情報があふれる現代で、子どもたちが自身で立ち止まり考えるきっかけとなることを願って制作されたとのことです。
単品部門(中学校)ランキング
- - 1位: 『正しく疑う』
- - 2位: 他にも授業に関連する内容の書籍が多く選ばれています。
日販図書館選書センターの役割
日販図書館選書センターは、3万冊以上の図書を取り揃え、児童・生徒向けの情報提供を行う場所です。来場者は実際に図書を手に取り、希望のテーマに合わせた選書ができることが特徴です。また、専門的な知識を持ったコンシェルジュが常駐し、来場者のニーズに応じた提案を行っています。
施設概要
- - 所在地: 東京都千代田区麹町3丁目7番地4 秩父屋ビル4階
- - 電話: 03-3288-5055
- - アクセス: 複数の公共交通機関からアクセス可能で、非常に利便性が高い立地です。
公式サイトでは詳細な情報や予約方法が案内されていますので、興味のある方はぜひ訪問してみてください。
公式サイト:
日販図書館選書センター
この2025年度の選書ランキングは、学校図書館での選書に大きな影響を与えることでしょう。子どもたちが興味を持ち、学びを深めるための一助になれば幸いです。