情報通信技術分科会が南海トラフ地震対策を議論する第79回委員会の開催

情報通信技術分科会の第79回委員会開催



総務省の情報通信審議会は、2024年8月23日(金)に情報通信技術分科会の第79回委員会を開催します。この会議はウェブ会議形式で行われ、参加者はオンラインで傍聴することができます。議題には重要な地震の被害想定や、今後の対応策が盛り込まれています。

開催概要



会議は2024年8月23日金曜日の13時から開始され、南海トラフ地震と令和6年能登半島地震に関連する議題が予定されています。参加希望者は、事前に登録フォームを通じて申し込みが必要です。この点については、開催日の前日である8月22日(木)の18時までに行う必要があります。期限を過ぎた申し込みは受け付けないため、注意が必要です。

議題の詳細



1. 南海トラフ地震の被害想定 について - この議題では、南海トラフ地震が発生した場合の影響や想定される被害について具体的に議論される予定です。

2. 令和6年能登半島地震に関する取り組みについて - 能登半島地震に対する現在の取り組みや、今後の方向性についても説明されます。

3. その他 - 他の関連する事項についても話し合われる予定です。

傍聴申し込み方法



傍聴を希望する場合、参加者は事前に行う申し込みが義務付けられています。申し込み方法は、別途送付される電子メールで詳細が指示されます。オンラインでの傍聴希望者が多い場合、人数制限が生じる可能性があるため、注意が必要です。

傍聴に際しての留意点



傍聴時には次の点に留意するよう求められています。
  • - 会議中には静粛を保つよう心がけてください。
  • - 会議の録音や録画は禁止されており、特別な許可がない限り行わないようお願いしています。

それに加えて、会議の運営を担当するIPネットワーク設備委員会の主査や事務局の指示に従うことが求められています。傍聴者はこれらの規則を遵守し、円滑な会議運営に協力することが期待されています。

なお、参加登記をするための連絡先としては、総務省 総合通信基盤局 内の「IPネットワーク設備委員会事務局」が挙げられています。具体的なお問い合わせは、電話または指定されたメールアドレスを通じて行うことが可能です。

最後に



このように情報通信技術分科会の第79回委員会では、地震災害に対する備えが重要なテーマとして取り上げられます。技術面や政策面からの対策が議論されることで、今後の災害対策に寄与することが期待されます。皆さんもこの機会に関心を持っていただき、地震対策について考えるきっかけにしていただければ幸いです。

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