山梨県山梨市、全小中学校に「Yomokka!」導入!
株式会社ポプラ社が運営する小・中学校向けの本と学びのプラットフォーム『MottoSokka!』が提供する読み放題型電子図書館『Yomokka!』が、2024年度から山梨県山梨市の市立小中学校全11校に導入されました。
約2,200人の児童生徒が、4,300冊以上の電子書籍にアクセスできるようになり、読書の幅を広げることが期待されています。
読書の選択肢を増やし、新たな読書体験を提供
『Yomokka!』は、子どもたちの読書環境を支え、新たな読書体験を提供することを目指した、読み放題型電子図書館です。
特徴として、同じ本を何人でも同時に読むことができるため、朝の読書タイムはもちろん、授業での並行読書や調べ学習にも役立ちます。また、家庭に持ち帰って読書を楽しむことも可能です。
教育長からのコメント
山梨市教育委員会教育長の嶋﨑 修氏は、「コロナ禍における学習保障の観点から、ICTの利活用は重要であり、子どもたちがICTを日常生活の中で活用することにより、そのよさや新たな楽しみ方に自ら気づいてほしい」とコメントしています。
導入によって、子どもたちの読書活動が活発化し、授業でのICT教材としての活用も期待されています。
読書の楽しさを広げ、生きる力を育む
ポプラ社取締役副社長・こどもの学び本部 本部長の平瀬律哉氏は、「『Yomokka!』を通じて子どもたちに本を好きになってもらうことで、個別最適な学び・協働的な学びの実現と、生きる力を育む一助になることを願っています」と語っています。
『Yomokka!』は、読書の選択肢を増やし、新たな読書体験を提供することで、子どもたちの読書活動の活性化に貢献すると期待されています。
『MottoSokka!』について
『MottoSokka!』は、『Yomokka!』に加え、オンライン事典サービス『Sagasokka!』も提供しています。
現在、両サービスがお試しキャンペーンを実施中であり、11月30日まで無料で利用できます。
ポプラ社のこどもの学び事業「こどもっとラボ」について
ポプラ社は、2021年度よりこどもの学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、「あそびをもっと、まなびをもっと。」をコンセプトに、子どもたちの好奇心を育み自発的な学びの循環をサポートするコンテンツサービスおよび出版事業を展開しています。
まとめ
山梨県山梨市では、全小中学校に読み放題型電子図書館『Yomokka!』が導入され、児童生徒約2,200人が利用を開始しました。
『Yomokka!』は、子どもたちの読書活動を活性化させ、新たな読書体験を提供することで、生きる力を育む一助となることが期待されています。