大河ドラマ「光る君へ」で盛り上がりを見せる、滋賀県大津市の夏!
今年の夏は、大河ドラマ「光る君へ」の舞台、滋賀県大津市で特別な夏休みを過ごしませんか?
「源氏物語」の作者、紫式部が過ごした地として知られる大津には、歴史と文化、そして美しい自然があふれています。
ドラマの放送をきっかけに、紫式部ゆかりの地を訪れてみたいという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、大津の夏旅を満喫するためのプランをご紹介します。
石山寺で「源氏物語」の世界に浸る
紫式部が「源氏物語」の執筆を始めたとされる石山寺は、まさに聖地。境内には、大河ドラマ館や「恋するもののあはれ展」が開催され、平安時代のロマンを感じることができます。
- - 大河ドラマ館では、ドラマの魅力を体感できる展示や、キャストのアクリルスタンドなど、多彩な展示が楽しめます。
- - 「恋するもののあはれ展」では、平安時代の恋を彩った色、香り、花に触れるコーナーや、源氏物語に登場する和歌を現代的に表現したイラストや楽曲の展示が魅力です。
石山寺では、夏休み期間中、小学生の入館料が無料になるキャンペーンを実施しています。家族旅行にもおすすめです。
びわ湖クルーズで石山詣を体験
ドラマの中でも描かれた、石山寺への参詣道「石山詣」を、びわ湖クルーズで体験できます。
レトロな外輪汽船「一番丸」やスタイリッシュな高速船「ランシング」に乗船し、かつて紫式部も眺めたかもしれない湖上からの景色を満喫しましょう。
大津市歴史博物館で学ぶ、紫式部と大津の関わり
大津市歴史博物館では、特集展示「源氏物語と大津」を開催しています。
- - デジタルコンテンツやフォトスポットで、紫式部や「源氏物語」の世界を楽しく学べます。
- - 展示室では、紫式部や「源氏物語」に関する貴重な文化財を展示しています。
さらに、土日祝限定で、紫式部や平安貴族になりきって写真撮影ができるプログラムも開催されています。
三井寺で平安時代の妖怪に出会う
紫式部の父、藤原為時が出家した三井寺でも、特別展「紫式部と三井寺」を開催しています。
夏には、三井寺の夏の風物詩「妖怪ナイト」が開催されます。妖怪行列や、妖怪フードが食べられる屋台村など、大人も子供も楽しめるイベントです。
大津で自由研究!
大津市では、家族で楽しめる自由研究のテーマをまとめたパンフレットを配布しています。
「石山寺と紫式部」「平安時代の歌人たち」など、紫式部や平安文化にちなんだテーマも盛りだくさんです。
大津のうなぎを味わう
大津では、古くからうなぎが食されてきました。
- - うなぎ料理専門店から、うなぎのしゃぶしゃぶなど、多彩なうなぎ料理を楽しむことができます。
大津ならではのうなぎ料理をぜひ味わってみてください。
大津で過ごす夏休みに、歴史と文化、そして自然を満喫しませんか?
この記事を参考に、あなただけの特別な夏の思い出を作りましょう。