2024年7月に神戸で開催される看護診断学会の詳細とセミナー情報

第30回日本看護診断学会学術大会が神戸で開催

2024年7月27日（土）および28日（日）、兵庫県神戸市の神戸国際会議場にて "第30回日本看護診断学会学術大会" が開催されます。この学術大会のテーマは "豊かな援助を導く看護診断の未来" であり、看護専門職が最新の知識や技術を習得するための貴重な機会となるでしょう。大会長には関西看護医療大学の笠岡和子氏、実行委員長には箕浦洋子氏が就任しています。

ランチョンセミナーの開催情報

大会期間中、特に注目されるのがランチョンセミナーです。ヴェクソンインターナショナル株式会社と日本看護診断学会の共催により、7月28日（日）の12:10から13:10まで実施されます。セミナーでは、以下の内容が予定されています：

- 題名: 『特定行為実践と看護診断～タスクシフト／シェアの未来』
- 座長: 箕浦洋子氏（関西看護医療大学看護学部小児看護学）
- 演者: 青柳智和氏（水戸済生会総合病院診療看護師、ラプタープロジェクト株式会社代表取締役）

このセミナーは事前の整理券配布は行わず、参加希望者は直接会場へ訪れる形となります。先着順で参加人数には制限があるため、早めの行動が推奨されます。

プレゼントも実施

参加された全員には、2024年4月30日に発行された最新刊『看護手順ポケットマニュアル』がプレゼントされます。このマニュアルは看護手順や必要物品がまとめられており、eラーニング動画と連動しているため、効率的な学びにつながります。参加者はこの機会にぜひ手に入れてください。

S-QUE eラーニングによる看護教育

ヴェクソンインターナショナル株式会社は、看護師対象のeラーニングを提供する "S-QUE"プログラムも展開しています。このプログラムでは、演習やOSCEの映像化、フォローアップ研修、指定研修機関への申請支援など、看護の現場で役立つ教育コンテンツが多数提供されています。特に、医師の働き方改革に伴い、看護師による特定行為が重要性を増しています。

さらに、今秋には特定行為看護専門の季刊誌も出版予定です。この雑誌では看護に関する最新情報をお届けします。興味がある方は、ぜひ関連情報をチェックしてみてください。