赤ちゃん向けかずずかん
2025-08-06 10:57:16

赤ちゃんの算数・ナンバーセンスを育む新しい絵本『かずずかん』の魅力とは

赤ちゃんの算数を楽しむ!『かずずかん』の魅力



認知神経科学の進展を受け、赤ちゃんが持つ「ナンバーセンス」を育てるための新しい絵本『頭のいい子を育てるプチ すうじと であう あかちゃん かずずかん』が2025年8月6日に株式会社主婦の友社から発売されます。本書は、0歳から楽しめる算数教育に特化しており、赤ちゃんの好奇心を引き出す内容が盛り込まれています。

ナンバーセンスの基礎


赤ちゃんは生まれてからすぐに「ナンバーセンス」と呼ばれる数の直感を持っていることが、最新の研究で明らかになってきました。具体的には、赤ちゃんは言葉を話す前でも1から3までの数の違いを感覚的に理解でき、足し算や引き算の感覚も持ち合わせているのです。しかし、4以上の数になると、言葉を使ったカウントが必要になります。本書『かずずかん』は、赤ちゃんのこの自然な能力を活かし、基礎的な算数を楽しみながら学ぶための方法を提供します。

絵と音で直感的に学ぶ


本書では、視覚的な要素としてのイラストと音を伴うオノマトペを通じて、学びをサポートします。例えば、「ふうせんがふわふわふわふわふわ」というフレーズを5回繰り返すことで、視覚的に「5」と数字が結びつき、楽しみながら数を覚える仕組みです。このように、楽しい読み聞かせが算数の基礎を育む重要な役割を果たします。

厚手のボードブック仕様


繰り返し楽しめるように設計された厚手のボードブックは、赤ちゃんが噛んだり引っ張ったりしても破れにくい作りです。ページは1から10まで、そして最後には100までの内容が揃っており、子どもたちが何度も手に取って楽しむことができます。安全に配慮され、角が丸いデザインも特徴です。

累計200万部の実績


『かずずかん』は、すでにシリーズ累計で200万部の販売実績を持つ『頭のいい子を育てる』シリーズの一環としてリリースされます。作・絵は絵本作家のかしわらあきお氏、研究監修はNTTコミュニケーション科学基礎研究所の小林哲生氏が担当しており、信頼性の高い内容が期待されています。これまで赤ちゃんの言語的思考を育むための取り組みがあった一方で、算数的思考を育むための本書には特に注目が集まります。

著者と監修者について


  • - 著者:かしわらあきお
常に新しいアイデアを追求し、絵本やキャラクター開発、デザインと幅広く活動するクリエーター。自身のイラストを通じ、独自の世界観を作り出すことが得意です。
  • - 監修者:小林哲生
発達心理学を専門にし、名古屋大学の客員教授も務める研究者で、数多くの著作を持つ。赤ちゃんの心の成長に寄与する研究に尽力しています。

読書の楽しみを広げる姉妹本


さらに同日発売の姉妹本『頭のいい子を育てるプチ すうじの ない あかちゃん かずえほん』は、96ページの大ボリュームで、ナンバーセンスを育むことができる特化型絵本です。こちらも、オノマトペのリズム感を楽しめる仕組みとなっており、赤ちゃんの算数の世界を広げる絶好の機会となります。

このように『かずずかん』は、赤ちゃんに算数の基礎を楽しく学ばせるための新しいアプローチとして注目されています。


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会社情報

会社名
株式会社主婦の友社
住所
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5280-7500

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