一夜限りの夜歩体験：新宿御苑をライトアップするアートの祭典

一夜限りの体感型ミュージアムが新宿御苑に登場

「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑夜歩（よあるき）」が、2018年10月12日（金）に東京都新宿区の新宿御苑で開催されます。このイベントでは、通常は立ち入ることができない夜の新宿御苑が特別に開放され、光と音を駆使したアートインスタレーションが園内を彩ります。参加者は約2キロのコースを歩きながら、自然とテクノロジーが融合した魅力的な空間を体験できます。

新宿御苑の新たな姿

新宿御苑は、環境に優しいランドスケープアートで知られるRhizomatiks Architectureが手がけた美しいインスタレーションによって装飾されます。光の造形や、音に包まれたアート空間へ足を踏み入れることで、自然と都市が共生する独特な体験が広がります。

多彩なインスタレーションの一例として、参加者は「The Warp（ワープ）」という光のトンネルを通り抜けることで、あたかも時間が飛び越えたかのような感覚を味わえます。また「Entrance of The Forest（森の入口）」では、指向性の強いレーザーとムービングライトが異空間への扉を開きます。さらに奥には「The Deep Forest（ディープフォレスト）」があり、幻想的な霧と光の効果で、より深い没入感を提供します。

参加方法と注意事項

「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑夜歩」は、参加が無料ですが、事前予約が必要です。申し込みは公式のイベントページから行えます。参加は16歳以上が対象ですが、保護者同伴であれば15歳以下も入場可能です。

安全面にも配慮されており、介助が必要な方は必ず介助者を伴っての参加が求められます。また、雨天の場合は公式ウェブサイトにて情報が提供されますので、注意が必要です。

詳細情報は公式サイトをチェックしてください。