世界初となる国際ドローンスポーツカンファレンスの開催
国際的なドローンスポーツの発展に向けた画期的なイベントが、韓国で開催されます。一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)が代表理事の小寺悠氏のもと、韓国江原道政府と中央日報の後援を受けて取り組むこのカンファレンスは、特に注目の国際ドローンレース大会と連動した形で行われます。
国際ドローンレース大会とその魅力
大会には、世界10カ国以上から名だたるトップパイロットが集結し、優勝賞金5000ドルをかけたFPV(First Person View)ドローンレースが繰り広げられます。開催地であるアルペンシアリゾートのスキージャンプ台を利用したコースは、他にはない美しい雪景色の中でのレースとして、参加者や観客を魅了することでしょう。
世界初の試み、ドローンスポーツカンファレンス
カンファレンスでは、新たなスポーツとしてのドローンレースの未来が議論されます。アジア、アメリカ、ヨーロッパのドローンレースに関わる主要な団体が一堂に集まり、互いに意見を交わす貴重な機会が創出されます。昨年6月に行われたJDRA主催の国内最大規模のドローンレースの成功や、未来への展望を発表する場ともなるでしょう。
さらに、各国の規制やドローンスポーツの人気の変化などについても意見交換が行われ、世界中のドローンレースに関する情報が一堂に会します。今後のドローンレースの在り方や、新しい未来に向けた夢を語り合い、全参加者がその一端を担うことになります。
開催の詳細
- - 大会名:International Drone Sports Competition 2016
- - 主催:韓国江原道政府、中央日報
- - 日時:2016年12月2日(金)〜4日(日)
- - 場所:アルペンシアリゾート(2018年韓国平昌冬季五輪メイン会場)
- - コンテンツ:国際ドローンスポーツカンファレンス、国際ドローンレース大会
まとめ
このカンファレンスは、ドローンスポーツの新たな一歩を促進する重要なイベントです。国境を越えたトップパイロットたちが交流し、ドローンレースの未来を共に描く機会を逃さないよう、ぜひ注目してください。