新潟にある国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校の職員である山本雄太氏が、2024年8月3日(土)から8月10日(土)にかけてアメリカのアリゾナ州フェニックスで行われるダンスの世界大会「World Hip Hop Dance Championship」の審査員に選出されました。
「World Hip Hop Dance Championship」は、「HIP HOP INTERNATIONAL」が主催する大会で、世界55カ国以上が参加するダンスの世界大会です。事前に各国で予選が行われ、上位チームのみが出場できる大会であり、「HIPHOPダンスのオリンピック」とも言われています。今回の世界大会では6つの部門で300チーム以上、合計3000名以上のダンサーが出場予定です。
審査員は世界から18名が参加し、その中で唯一日本人として山本雄太氏が選ばれました。審査員参加国は、メキシコ、ドイツ、ペルー、ボリビア、アメリカ、タイ、イギリス、フィリピン、イタリア、スペイン、ウクライナ、コロンビア、アルゼンチン、トリニダード・トバゴ、ポルトガル、ルーマニア、日本、ブラジルとなっています。
山本雄太氏は、世界大会の審査員に選出された喜びとともに、審査基準が明確化されている大会であることや、世界大会の審査員になるために数年かけて国際資格を取得したことを語っています。また、近年ダンスシーンが著しく成長していること、特にオリンピックイヤーでブレイキンが種目化されたことでダンスへの注目度が高まっていること、そして日本でもキッズダンス人口が増え続けていることから、今後のダンスの可能性を感じていると述べています。
山本雄太氏は、日本代表の審査員として職務を全うするとともに、世界と新潟を繋げていけるような働きかけを目指しています。
国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校は、新潟市中央区古町通7番町935番 NSG-スクエアに位置し、歌、楽器、ダンス、K-POP、音楽ビジネス、音響・照明、作曲・編曲、レコーディングなどを学ぶことができます。日本で唯一K-POPを学べる学科「K-POPエンタテイメント科」があり、全国からK-POPを学びたいという学生が集まっています。
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