関西大学がUHA味覚糖と再び手を組み、学生デザインの限定グミ「関大コロロ」の第2弾を発表しました。この新しい試みは、前回の成功を受けてさらに進化し、キャンパスライフをより楽しくすることを目指しています。
今回のコラボでは、「コロロでココロ 近づけよ!」をテーマに、関大生のアイデアを反映した2種類のパッケージが作られました。特に注目すべきは、パッケージの裏面に設けられたメッセージ記入欄。この部分に手書きのメッセージを添えることで、グミを贈る際に気持ちを伝えることができるのです。まるでグミの手紙のように、友人に気軽にメッセージを届けることができる仕組みが、新たなコミュニケーションツールとなりました。
関大コロロの魅力は、ただのスイーツではなく、学生同士をつなぐ架け橋としての役割を果たしている点です。授業やサークル活動の合間に、友人とこのグミをシェアすることで自然と会話が生まれます。手書きのメッセージがあれば、相手との距離も縮まり、ちょっとした温かい会話が促されるのです。
昨年に続いて実施されたこの企画は、SNSなどで話題となり、学生の間でも大きな反響を呼び起こしました。こうした取り組みは、大学生活に色を添えるだけでなく、友人との関係をより豊かにしてくれるでしょう。
「関大コロロ」第2弾は、2025年8月3日に発売され、生協会員には160円、非会員には168円(税込)という価格で提供されます。関西大学の千里山キャンパス生協コンビニ「Qeat」の5店舗や高槻キャンパスの生協コンビニ店で購入することができます。新たなコミュニケーションのきっかけを生むこのグミは、今後も学生ライフに欠かせない存在となることでしょう。
余談ですが、「グミの日」として知られる「グ(9)ミ(3)の日」は、2007年にUHA味覚糖が日本記念日協会に登録した記念日です。グミを楽しむ文化が根付く中で、関大コロロのような新たな試みが進化することは、今後の展開にも期待が持てます。
このイベントはただの製品発表に留まらず、学生たちのクリエイティビティやコミュニケーションの重要性を示す象徴的な例です。関西大学とUHA味覚糖のコラボを通じて、学生が自らのアイデアを形にし、それが実際の製品として世に出るという体験は、彼らにとって貴重な思い出となるでしょう。これからもこのような斬新な取り組みが続いていくことを願っています。