高速通信『EC1000』
2024-08-27 16:12:11

集合住宅やホテル向けの小型CMTS『EC1000』が登場、簡単導入で高速通信実現

小型CMTS『EC1000』の登場



シンクレイヤ株式会社(東証スタンダード:1724)が、新たに高速インターネットを簡単に導入できる小型CMTS『EC1000』を2024年8月より販売開始すると発表しました。この製品は、特に集合住宅やホテルに向けたもので、価格はオープンプライスです。

インターネット環境の必要性


現代の生活において、インターネットは欠かせない存在となっており、安定した高速通信環境は住居選びの重要な要素となっています。しかし、既設の集合住宅やホテルでは、新たに高速回線を敷設するのが難しい場合が多く、建物のオーナーにとっては大きな悩みの種です。さらに、ISP(インターネットサービスプロバイダ)も建物内に設備を持たない場合、サービス提供が難航することがあります。これに対処するために登場したのが『EC1000』です。

『EC1000』の特徴


この小型CMTSは、ケーブルテレビ向けに培われた技術を元に開発され、既設のテレビ共聴設備を利用して高速通信を実現します。これにより、建物のオーナーにとっては物件の価値向上や入居率アップが期待できるとともに、ISPは質の高いインターネットサービスを提供できるようになります。

簡単な導入方法


『EC1000』は親機を既存のテレビ共聴設備に接続するだけで、建物内すべてのテレビ端子をインターネット対応に変えます。住民は自宅のテレビ端子にケーブルモデム(子機)を接続するだけで利用開始できるため、工事の手間と時間が大幅に削減されます。これにより、他の方式と比べても非常に手軽に導入できる点が魅力です。

小型化のメリット


『EC1000』は、従来品に比べて約40%の小型・軽量化を実現しました。この大幅な小型化により、スペースの確保が困難な集合住宅やホテルでも設置が行いやすくなっています。これまで設置が難しかった場所でも、手軽にインターネット環境を整えることができるようになりました。

コストと性能


屋内用小型CMTS『EC1000』を利用したシステムでは、既存のテレビ用同軸ケーブル配線を活用できるため、新たに配線工事を行う必要がなくなります。これにより工期やコストを営むことができ、安定した高速通信環境を構築することが可能です。

まとめ


シンクレイヤ株式会社は、60年以上の歴史の中で培ってきた放送・通信技術を駆使し、安全で持続可能な街づくりに貢献し続けています。『EC1000』の導入により、集合住宅やホテルでも手軽に高速インターネット環境が実現可能となります。詳細については、下記のリンクからご確認ください。

シンクレイヤ公式サイト

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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}シンクレイヤ株式会社
住所
愛知県名古屋市中区千代田二丁目21番18号
電話番号

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