「FellneFES2026」のご報告
2026年3月6日、東京都港区にある株式会社オカモトヤの「Palette」にて、第三回目の「FellneFES2026」が開催されました。このイベントのコンセプトは「展示しない展示会」。従来の展示会とは異なり、展示物を並べるブースはなく、参加者が体験を通じて女性の健康問題や新しい働き方について考える場として企画されたものでした。
イベントの背景
近年、女性の活躍が社会で注目される中、企業に求められるのは単なる制度の理解ではありません。特に、月経や更年期、不妊治療など、女性特有の健康課題への配慮が重要視されています。多くの企業がその重要性を理解しつつも、具体的に何をすべきか分からずに悩んでいる現状があります。
FellneFESは、こうした課題を解決するための一歩として、「体験を通じて気づく」ことを重視します。参加者自身が自社の具体的な課題を考え、解決策を模索する場として構成されました。
参加者の反響
このイベントには、企業の人事や総務担当者、経営者など約130名が参加しました。参加者からは「楽しかった」「有意義だった」との声が多く寄せられ、満足度は驚異の98%に達しました。
参加者の一人は「ワークショップを通じて初めて会った人とも自然に会話が生まれるのを感じ、場のつくり方が組織の関係性を変えることに気づきました」と述べています。また、別の参加者は、「職場の心理的安全性の重要性を再確認すると共に、実践に繋がる具体的なアイデアが得られました」と感想を寄せました。
イベントの内容
今年のFellneFES2026は、特にワークショップやセミナーに重きを置き、参加者が持ち帰れるアクションプランを設計しました。
セミナー
- - 子宮頸がんワクチンのセミナー: 色々な知見を交えたセミナーを通じて、健康管理の重要性が語られました。
- - AI活用講座: 最新技術を活用するための知識を共有し、参加者に新たな視点を提供しました。
バイアス体験ワークショップ
LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドを用いたワークショップでは、多様性に触れ、自分の考えを発信しながらチームビルディングが促進されました。参加者は、働く環境での新しい価値観や視点を得ることができました。
福利厚生を活用したワークショップ
Café for Uというセッションでは、福利厚生を活用し、選書を通じて価値観を再発見しました。他社理解やコミュニケーション改善に向けた取り組みも行われました。
ヨガ体験
アツギ株式会社によるチェアヨガのワークショップが提供され、職場で行えるリフレッシュ法が紹介され、参加者に人気を博しました。
さらなる活動
FellneFESの翌日には、一般社団法人福知山ユナイテッドの女子アスリート応援プロジェクト「Bloomine」にも参加し、スポーツに取り組む子どもたちへ健康管理の重要性を伝える「お守りポーチ」を配布しました。元日本代表選手の澤穂希氏や竹下佳江氏を招いたことで、非常に多くの人々にその重要性が認識されました。
女性の健康問題への取り組み
Fellneは、社会全体で女性の健康課題に向き合う文化の醸成を目指しています。働く環境の改善や組織文化の向上は、制度や施策の導入だけでは実現しません。これらは心理的安全性やコミュニケーションの質と直接的に関係しています。
FellneFESは、参加者が自社の状況を見つめ直し、実行可能なアクションへと繋げる場であり続けます。Fellneは、女性の活動や健康をサポートするために、各企業とのパートナーシップを大切にし、社会全体のフェムアクションの促進に寄与していく所存です。
会社概要
- - 企業名: 株式会社オカモトヤ
- - 代表者: 鈴木美樹子
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門2-6-1
- - 設立年: 1912年
- - 事業内容: オフィス構築業務、文具事務用品販売など
- - 公式サイト: オカモトヤ