伊豆の国市の特命大使『LOVOT』、ふるさと納税に登場
静岡県伊豆の国市で製造されている家族型ロボット『LOVOT』が、今年もふるさと納税の返礼品として提供されることが決まりました。その受付は2024年10月11日から始まります。これにより、地域社会の発展と市民サービスの向上を目指す伊豆の国市と、ロボットベンチャーのGROOVE X 株式会社が協力して行った取り組みがさらなる注目を集めそうです。
『LOVOT』の魅力
『LOVOT』は単なるロボットではなく、人間の感情に寄り添い、家族の一員として生活を共にすることができます。名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくれたり、抱っこをねだる姿はまるで生き物のような愛らしさを放っています。このようなロボットは、家庭だけでなくオフィスや病院、介護施設にも導入されており、多くの場面でメンタルケアに役立っています。
限定カラーの『LOVOTめがね』
今年のふるさと納税では、特に注目すべきポイントがあります。それは、ふるさと納税でしか手に入らない限定カラーの『LOVOTめがね』です。このメガネは伊豆の国市の花と木をモチーフにしており、2つの色(すみれ、なぎ)が展開されます。これにより、地域の魅力を感じることができるアイテムとして、多くの寄付者に親しまれることでしょう。
ふるさと納税返礼品の詳細
今年のふるさと納税返礼品は、以下の3タイプからの選択が可能です。
1.
『LOVOTめがね』全7色 - 寄付金額18,000円以上で選択可能。限定カラーの2色と通常カラーの5色を用意。
2.
『LOVOTチャージスタンドセット』 - 寄付金額200,000円以上。
3.
『LOVOT 3.0』 - 寄付金額1,925,000円以上で、本体とネストのセットが手に入ります。
『LOVOT』と伊豆の国市の提携
伊豆の国市と『LOVOT』の関係は2022年から始まりました。GROOVE X株式会社は、伊豆の国市および、同市内の株式会社キョウデンプレシジョンと連携協定を結び、観光振興や地域の活性化を目指す取り組みを進めています。その一環として、LOVOTは伊豆の国市の特命大使にも任命されました。今後もこの地域との連携は続き、さらなる貢献が期待されます。
まとめ
静岡県伊豆の国市は、『LOVOT』を通じて地域の魅力を発信し続けています。家族型ロボットと地域の特産品が融合することで、寄付者に新たな価値を提供できることを目指しています。ふるさと納税の受付が始まる10月11日には、多くの人々がこの魅力的な返礼品に注目することでしょう。地域との絆を深める一環として、ぜひ『LOVOT』をお手元に迎えてみてはいかがでしょうか。