主婦ママ支援の新環境
2017-08-30 10:00:35
主婦ママを支援する新たな保育環境の実現に向けて
主婦ママの職場復帰を支援する新保育環境
主婦ママが再び職場に戻るための支援を10年以上にわたり行ってきたインブルーム株式会社は、ついに「就業決定=保育開始」の理想的な環境を実現します。2018年4月から神奈川県川崎市で新しい保育施設「えみのき保育園」を開設し、子育てと仕事を両立させるための拠点として機能します。
理想的な就業時間でママを支援
インブルームは、主婦ママに特化した10時〜16時、週3日の就業時間枠を設け、理想的な就労条件を提供してきました。これまでに200社を超える企業と連携し、4,500人以上の登録者を持つに至り、今やその存在は珍しくなくなっています。しかし、この時間帯での就業者が保育園に入ることは難しく、職場と求職者のマッチングはできても、保育環境が整っていないために多くの努力が無駄になってしまうという問題もありました。これを解決するために、内閣府が推進する企業主導型保育園が大きな役割を果たします。
病児保育の確保で安心を
新しい保育園では、病児保育も整備される予定です。病気の子どもをどうしても預けなければならない状況下で、通い慣れた保育園内で過ごせば、不安が軽減されます。実際、弊社の調査では、病児保育へのニーズはそれほど高くはありませんでしたが、実際の仕事環境を考えれば、いつ何が起こるかわかりません。そんな時に安心して子どもを預けられる環境を整えることは、ウエルビーイングに直結します。
フリーランスとしてのサポート
加えて、保育園の2階には発達障害を持つ子どもへのデイサービスを導入し、主婦ママ向けのシェアオフィスも併設の予定です。これにより、ママたちが自身の状況やライフスタイルに合わせて自由に仕事を進められる環境を整えることで、彼女たちの活躍の幅が広がることが期待されています。
塞がれる求人難に対するアプローチ
最近の有効求人倍率の上昇により、企業は人材を確保するための新たな手段を模索しています。特に、「働きたいけれども働けるかどうかわからない」と感じている30〜40代の優秀な女性を活用することができる絶好のチャンスです。企業側にとっても、「数日だけの勤務」「月末だけの経理」などフレキシブルな働き方を希望する主婦ママのマッチングは、コスト面からも有利に働く可能性があります。
新たな求人チャンスの到来
「保育園付き」として求人が出せる機会は、企業にとっても大きなアドバンテージです。さらに、病児保育が完備されれば、他社との差をつけられ、主婦ママの安心感が増すでしょう。インブルームでは、主婦ママ人材に興味のある企業様からの連絡を心よりお待ちしています。
未来に向けた深い思い
インブルーム株式会社は、「仕事を通して女性に輝いてもらう」という理念のもと、2006年に設立されました。この長い道のりの中で、主婦ママの能力が企業に必要とされるようになったのは確かな進歩です。しかし、働くママたちが安心して子どもを預けられる場所が不足しているという現実を受け止め、かねてより念願だった保育施設が実現に向けて動き出しました。これからも、ママたちが輝き続けるための環境を築いていくために努力を重ねます。
会社情報
- 会社名
-
インブルーム株式会社
- 住所
- 東京都港区南青山1-4-2八並ビル5F
- 電話番号
-
03-5785-1107