秩父の冬を堪能！日本酒の魅力が詰まった地酒まつり開催

秩父の自然に囲まれた西武秩父駅前温泉祭の湯にて、2026年1月16日（金）から2月15日（日）までの期間、「秩父地酒まつり」が開催されます。このイベントでは、秩父の名酒を生み出す酒蔵3社の新酒が楽しめ、多くの酒好きや観光客を魅了すること間違いなしです。

参加酒蔵の紹介

本祭りに参画するのは、「矢尾本店」「武甲酒造」「長瀞蔵（藤﨑摠兵衛商店）」の3つです。それぞれの酒蔵が自信を持ってお届けする新酒が揃いますので、皆さんは日本酒の多様な味わいに触れる絶好の機会を得られるでしょう。

限定メニューの魅力

イベント期間中は、通常酒蔵でしか味わえない「長瀞純米しぼりたて」など、冬限定の新酒や、飲み比べセットが提供されます。酒匠屋台では、異なる特徴の酒を一度に楽しむことができるため、初めての方でも自分好みの日本酒を見つけることができます。

さらに、オリジナルカクテルや酒粕を使用したおつまみなども用意され、日本酒の新たな楽しみ方を発見できます。特に、「秩父錦の酒粕」を使った豚味噌焼きや、酒粕を配合したジェラートはここでしか味わえない逸品です。

五感で楽しむ温泉体験

また、温泉エリアでは、する仕立ての「日本酒の湯」が登場します。これは、秩父錦の酒粕を取り入れた特別な露天風呂で、肌に優しい保湿成分を含む乳白色のお湯は、心地よい吟醸香に包まれた贅沢な体験を提供してくれます。加えて、女性限定の塩サウナでの「酒粕パック体験」は、肌に潤いを与えながら、リラックスした時間を過ごすことができます。

意外な楽しみも

日曜日には、各酒蔵の日本酒を使ったロウリュウが行われ、まるで日本酒の熱気に包まれたような体験も用意されています。これは参加者が自身で日本酒の持つ熱気を感じる貴重な機会です。

この冬、秩父の魅力を余すところなく体験できる「秩父地酒まつり」。地元の豊かな文化に触れ、おいしい日本酒を堪能できるこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。心が温まる特別なひとときをお楽しみください。

【イベント概要】

- 日時: 2026年1月16日（金）～2月15日（日）
- 場所: 西武秩父駅前温泉祭の湯
- 詳細: 食事、入浴料金等は別途かかる場合がありますので、事前の確認をお忘れなく！