群馬県たんばらラベンダーパークで、3万株のラベンダーが咲き乱れる！見頃を迎えた園内をレポート

群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」では、早咲き品種の「こいむらさき」約2万株と中咲き品種の「ナナナリサワ」約1万株の合計3万株が見頃を迎えました。

7月上旬から咲き始めた早咲きの「こいむらさき」に続き、中咲きの「ナナナリサワ」が見頃となり、園内はラベンダーの甘い香りに包まれています。

ラベンダーは種類によって開花時期が異なり、8月上旬頃には遅咲きの「グロッソ」が開花予定です。

ラベンダー以外にも、園内にはサルビアやマリーゴールドを虹のように植栽した「彩の丘」、一面のひまわりが咲き誇る「ひまわりガーデン」、真っ赤なサルビアをハート型に植栽した「ハートの畑」など、様々な花々が咲き乱れています。

また、園内には無料で楽しめるトランポリンやボルダリングなど、小さなお子様から楽しめる遊具が多数設置されており、夏休みの避暑スポットとしてもおすすめです。

標高1,300mに位置するたんばらラベンダーパークは、涼しい気候で、夏の暑さを忘れて楽しむことができます。

園内では、ラベンダーの香りを満喫できる「ラベンダー摘み取り体験会」も開催されています。摘み取ったラベンダーはお持ち帰りいただけますので、ドライフラワーやポプリなど、思い出作りにいかがでしょうか。

たんばらラベンダーパークは、群馬県内でも有数の避暑スポットとして、毎年多くの観光客で賑わいます。

ラベンダーの美しい景色と、夏の高原の涼しさを満喫しに、ぜひ訪れてみてください。