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地球に優しい食器「nature one」が誕生

深刻化するマイクロプラスチック問題への対策として注目されている生分解性プラスチック。その素材を100％使用した、環境に配慮した食器シリーズ「nature one（ネイチャーワン）」が、1956レストラン・サプライ株式会社から登場しました。

「nature one」は、とうもろこしやサトウキビなどの植物資源から作られるPLA（ポリ乳酸）樹脂を採用。この樹脂は、自然界の微生物によって分解されるため、廃棄時の環境への負担を最小限に抑えることができます。

ミニマルデザインと2色のカラーバリエーション

現在、受注を受け付けているのは、日常使いに最適なディナープレートやボウルなど4種類の食器です。デザインはミニマルで洗練されており、カラーはホワイトとブラックの2色展開。どんな食卓にも自然と溶け込み、美しい空間を演出します。

東京ビッグサイトで展示会出展

「nature one」は、2023年6月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「インテリア ライフスタイル2023」に出展されます。試作品であるマグカップを含む数種類の商品が展示される予定なので、実物を手に取って確かめることができます。

マイクロプラスチック問題と新たなスタンダード

プラスチックごみの不適切な廃棄は、微小なプラスチック片であるマイクロプラスチックを環境中に放出する原因となります。マイクロプラスチックは自然分解されないため、海洋や土壌、大気などを汚染し、生態系や人の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

「nature one」のような生分解性プラスチック製品は、こうした問題に対する有効な解決策の一つです。万が一、廃棄されたとしても自然に分解されるため、環境への負荷を軽減することができます。1956レストラン・サプライ株式会社は、「nature one」を通じて、環境に配慮した新しいスタンダードを提案し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

1956レストラン・サプライ株式会社について

1956レストラン・サプライ株式会社は、ロサンゼルスを拠点とする、独創的なデザインと環境への配慮を両立させたテーブルウェアブランド「アボードホームウェア」を展開するメーカー・商社です。美しさと機能性を追求しながら、時代のニーズに合わせた製品開発を行い、持続可能な社会の実現に貢献しています。

まとめ

「nature one」は、環境への配慮とデザイン性を両立させた、画期的な食器シリーズです。生分解性プラスチック100％という素材へのこだわりと、ミニマルなデザインは、現代の消費者のニーズを的確に捉えています。この製品を通じて、私たち一人ひとりが環境問題について意識し、より良い未来を創造していくきっかけになることを期待しています。

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