暑い日の愛犬の散歩方法を400人に聞いた!
今年の夏も暑さが体に堪える季節がやってきました。特に愛犬を飼っている皆さんにとっては、熱中症のリスクや、散歩の時間帯をどう確保するかが重要な課題になっています。そこで、ドッグフードの神様を運営する株式会社エイトが行った全国の犬の飼い主400名を対象にした「暑い日の愛犬の散歩」に関する調査結果をまとめました。
散歩前の暑さ判断は自分の感覚
アンケートの回答者が愛犬の散歩に出る前に、暑さをどう判断しているかを調査したところ、最も多かったのは「自分の感覚」で、248票を獲得しました。これは、体感温度をもとに判断することが多いことを示しています。人間よりも地面に接している愛犬は、特にアスファルトの熱の影響を受けるため、飼い主が暑いと感じれば、犬にも負担がかかりやすい傾向があります。なお、他にも「天気アプリを使う」「地面を触る」などの方法も挙げられていますが、多くの飼い主が自分の感覚を参考にしているようです。
散歩の時間帯:夜や早朝を選ぶ人が多数
また、愛犬の散歩に行く時間帯についてのデータを見ると、最も多かったのが「夜(19時以降)」で186票でした。続いて「早朝(〜6時)」が176票で、日差しが強くなる前に済ませようとする配慮が伺えます。逆に、「暑い日は散歩に行かない」との回答は意外にも少なく、飼い主の多くは工夫して愛犬を外に連れ出していることが明らかになりました。
暑さ対策:水分補給や日陰ルートが重要
暑い日でも愛犬を散歩に連れ出すため、飼い主たちはさまざまな対策を行っています。最も多い対策は「水を持参する」で227票、次いで「日陰のルートを選ぶ」が219票、そして「散歩時間を短くする」が201票という結果でした。これらの基本的な対策が多くを占めており、飼い主たちが愛犬を大切に思っている様子が伺えます。また、特別な保冷グッズを利用する方々もいる一方で、何も特別な対策を講じないという声は少数派でした。
散歩に行かない日の過ごし方
興味深いことに、暑すぎる日には散歩を控えると答えた飼い主が多く、その日の過ごし方は主に「特に何もしない」と回答した方が14票と最も多かったのです。中には、ボール遊びや水遊びをする愛犬家もいますが、多くの場合は無理に運動をさせずリラックスした時間を共有する傾向が見られました。
まとめ
この調査結果を通じて、暑い日の愛犬の散歩に関する飼い主たちの工夫や配慮が明らかになりました。愛犬と一緒に快適に散歩するためには、時間帯や基本的なケアが非常に重要です。今後も熱中症対策を含む、愛犬とのお出かけ方法についての情報を共有していきたいものです。詳しい調査結果は、
こちらの記事でぜひチェックしてみてください。