『ものづくり新聞』誕生
2022-02-02 10:00:04
中小ものづくり企業を支える情報源『ものづくり新聞』の創刊
ものづくりの可能性を広げる新しい1冊
2022年2月8日、株式会社パブリカは、新たに『ものづくり新聞』の紙版を創刊しました。この新聞は、あらゆる人がものづくりを通じて得られる喜びや好奇心を高め、社会全体をワクワクさせることを目指しています。これまでのウェブ版は、インターネットを通じて中小ものづくり企業の情報を発信してきましたが、現場の人々に手に取ってもらえる形での情報提供も必要だと感じたのです。
ものづくり新聞の特徴
『ものづくり新聞』は、主に中小のものづくり企業を対象にしたメディアです。インタビュー記事を中心に、さまざまな企業が直面する課題や解決策についての実体験をシェアすることで、同じような状況にいる読者にとっての「気づき」や「きっかけ」を提供します。過去には、業務改善を目指す支援事業にも取り組んできた当社ですが、情報共有が不足している現状を解消するために、このメディアを立ち上げることにしたのです。
紙媒体の必要性
ウェブ版の発信が続く今、なぜ紙媒体が必要なのでしょうか。それは、現場で働く方々の中には、SNSなどのデジタルプラットフォームに慣れていない人も多いことに由来しています。情報を手軽に得る手段として、紙の新聞が大きな役割を果たすと考えました。特に、ものづくりの現場で直接読まれる媒体が少ないため、そのニーズに応える形で紙版を発行したのです。
創刊号の内容
創刊号では、特集として「ものづくり女子の休憩室」を掲載。これは、ものづくり企業に勤務する女性たちが、普段の職場環境についてフランクに語る座談会です。また、「町工場プロダクツ」出展企業特集では、東京インターナショナル・ギフトショー春2022に出展する町工場の取り組みを紹介しています。さらに、全国各地で活躍するものづくりに関わる方々の日常や考え方を深掘りするレギュラー企画「町工場のサラメシ」も必見です。
この創刊号は、2022年2月8日から10日に開催される東京インターナショナル・ギフトショー春2022で配布され、興味のある方は広告掲載企業や中小企業支援団体でも入手できる機会があります。郵送希望者向けには、BASEサイトでの販売も開始され、どなたでも容易に手に入れることができます。
株式会社パブリカは『ものづくり新聞』を通じて、ものづくり現場の最新情報を幅広く発信し、将来的には「ものづくり新聞で最新事例を見つける」という認知を得られるメディアへと成長させていくことを目指しています。
会社概要
株式会社パブリカは、東京都江東区に本社を置き、製造業向けメディア事業を中心に活動しています。DX推進や事業戦略のコンサルティング、EC展開支援などを手掛ける伊藤宗寿が代表を務める企業です。ものづくりに関する情報を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく姿勢を持っています。是非、ウェブ版と併せて新たに創刊された『ものづくり新聞』にもご注目ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社パブリカ
- 住所
- 東京都江東区三好1-8-3-2F
- 電話番号
-
03-4405-4370