人事体制を強化
2025-09-02 10:53:53

SALES ROBOTICSが人事体制を強化、執行役員に新たなリーダーを迎賓

SALES ROBOTICSが新たな執行役員を迎え、人事体制を強化



株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスのグループ会社であるSALES ROBOTICS株式会社は、2025年9月1日付で新たに2名の執行役員を選任したことを発表しました。これにより、同社は競争が激化する市場においてさらなる成長と変革を図る考えです。

新たな執行役員の背景


SALES ROBOTICSはインサイドセールス、カスタマーサクセス、マルチコンタクトセンターなど、さまざまなサービスを提供してきました。そのビジョンは「ビジネスインフラとして価値ある働き方を創造する」というもので、最新のテクノロジーやデータを活用して、企業の営業活動における課題を解決してきました。しかし、市場や顧客ニーズは日々変化し、それに対応するための新たな戦略が求められています。

新たに就任した執行役員は、この挑戦を加速させるための存在として位置付けられています。インサイドセールスサービス部門の責任者には鈴木智英氏が就任し、彼の豊富な営業経験をもとに、SALES BASEのさらなる成長を目指します。

一方、AI Innovation室を率いる高木康介氏は、生成AIを活用した革新的なサービスや施策を実現し、企業の業務効率化を進めることを目指します。

新執行役員のプロフィール


鈴木智英氏


鈴木智英氏は、多様なバックグラウンドを持つ営業のプロフェッショナルです。これまでリビエラリゾートをはじめとした企業で多岐にわたる経験を積んできました。SALES ROBOTICSには令和元年に入社し、さまざまな部門でキャリアを積んできました。
「インサイドセールスを支援する事業は1,000社以上のクライアントを持ち、より深い顧客理解を追求していきます」と心境を述べています。

高木康介氏


高木康介氏は、リクルートにてまなび領域の事業開発を手掛けるなど、豊富な経験を持っています。AI Innovation室の責任者として、生成AIの導入と人材育成に注力し、社内で98.7%の利用率を達成しました。
「AIと人が互いに補完し合える組織を築くために努力していきます」と語っています。

新経営体制と今後の展望


SALES ROBOTICSは、企業の営業支援の最前線で新たに組織を強化し、企業の「働き方の革新」に寄与することを目指しています。新執行役員に選任された2名は、それぞれの専門性とリーダーシップを持ち寄って、営業領域での課題解決やAIを活用した未来志向の提案を進めていくとしています。今後もこの新体制がどのような成果を上げるのか、注目が集まります。

会社情報


SALES ROBOTICS株式会社は、2004年に設立され、営業支援クラウドサービス「SALES BASE」やインサイドセールスの運用支援などを行っています。本社は東京都中央区にあり、自社のウェブサイトも通じてサービスの詳細情報を提供しています。今後の彼らの成長と展開に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
SALES ROBOTICS株式会社
住所
東京都中央区日本橋兜町5番1号兜町第1平和ビル2階
電話番号
03-4405-7653

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