コカ・コーラとファミリーマート、LGBTQ+理解促進に向けた連携を強化!
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と株式会社ファミリーマートは、SDGs達成に向けた連携の一環として、LGBTQ+理解促進のための社内イベントを共同開催しました。今回のイベントは、6月のプライド月間に合わせて、両社のアライ社員が中心となり企画されました。アライとは、性的マイノリティに関わらず、積極的にLGBTQ+を理解し、サポートする人のことを指します。
イベントには、両社から合計47名のアライ社員が参加し、活発な意見交換が行われました。参加者は、それぞれの会社の取り組みについて情報共有を行い、アライ活動の活性化や、企業の枠を超えたアライの輪を広げるための方法について議論しました。
イベントでは、グループワークを通して、参加者同士のコミュニケーションを深め、それぞれの立場や考え方を理解する機会が設けられました。社員たちは、LGBTQ+への理解を深め、自分たちに何ができるのかを考える貴重な経験を得たようです。
イベント参加者の声
イベントに参加した社員からは、次のような感想が寄せられました。
「コカ・コーラ ボトラーズジャパンの社員の方々とお話しでき、良い機会となりました。皆さんが自分ごととして捉えていらっしゃって素敵でした。私も学び続けていきます。」
「アライにも様々な切り口の考え方があることに気づきました。」
「レインボーのアイテムを身につけて、何気ないところから家族や周囲の人たちと話すきっかけを作ります。」
「違う会社であっても取り組みを相互理解することは大事だと思いました。」
* 「アライ活動の社内発信に積極的に取り組んでいきたい。」
コカ・コーラ ボトラーズジャパンとファミリーマートのコメント
両社の担当者からは、イベントを通して得られた成果や今後の展望について、次のようなコメントが発表されました。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン担当者コメント
ファミリーマートとは、昨年来SDGsの分野における連携・協力事業をともに推進しております。LGBTQ+理解促進のためのイベントの第3弾として、両社のアライ社員ネットワークに参加している社員有志が集まる場で、よりアライ活動が活発になるための方法についてディスカッションを行いました。
「自分たちに何ができるか」を考える場が、多くの社員にとって有益なものとなることを期待しています。
ファミリーマート担当者コメント
コカ・コーラ ボトラーズジャパンとは、昨年よりSDGsの分野での連携を進めています。今回はアライ活動を活発化して、アライの輪を広げることで、より誰もが働きやすい職場、よりよい社会づくりに繋げることを目的に、両社のアライコミュニティに参加している社員有志が集まりました。「自分たちに何ができるか」企業の枠を超えたコミュニケーションが多くの社員にとって有益なものとなることを期待しています。
今後の取り組み
コカ・コーラ ボトラーズジャパンとファミリーマートは、今後も連携して、LGBTQ+理解促進のための活動を継続していく予定です。イベントで得られた学びを活かし、より多くの人が働きやすい職場環境を構築し、多様性と包容性のある社会の実現を目指していきます。