国立新美術館で家族向けの特別なイベントを開催！

国立新美術館でのアート体験を楽しもう！

国立新美術館（NACT）が、2024年10月30日から12月16日まで開催される展覧会「荒川ナッシュ医ペインティングス・アー・ポップスターズ」期間中、毎週日曜日に特別なファミリープログラム「家族で！みんなで！メガメガサンデー」を実施します。このプログラムは、子どもたちとその家族を主役にした、美しいアートと共に過ごす特別な日曜日です。

メガメガサンデーとは？

このプログラムでは、展覧会の会場内に設けられた《メガどうぞご自由にお描きください》という部屋で、参加者は自由に床に絵を描くことができます。通常は作品を鑑賞する美術館ですが、ここでは自分自身もアートの一部となり、ユニークな体験が待っています。また、荒川ナッシュ医による特別なパフォーマンスも予定されており、アートを通じた楽しい交流の場となっています。

託児サービスの充実

プログラム開催中は、託児サービスも充実しており、館内には授乳スペースやおむつ替え用ベビーシートも完備。お子様連れでも安心して来館できる環境が整えられています。特に2024年10月から12月まで、託児サービスは月3回から月10回に拡充される予定で、子どもたちがアートに触れる機会を増やすことを目指しています。利用料金は、0歳から1歳が2,040円（税込）、2歳から12歳が1,020円（税込）です。詳細はマザーズのウェブサイトにて確認できます。

特別な体験を提供

参加者は、アーティストの荒川ナッシュ医と共に過ごし、クルクル回ったり、楽しく踊ったりしながら、アートとの親密なふれあいを楽しむことができるでしょう。大人も子どもも気軽にアートを楽しむこのイベントは、家族で新しい思い出を作る絶好の機会です。同時に、アートを通じて異なる価値観に触れ、他者との共生を考えるきっかけにもなります。

アート鑑賞とリフレッシュ

また、国立新美術館では、子育て中の方の育児支援の一環として、授乳スペースやおむつ替えスペースのリニューアルが2025年2月に予定されています。ベビーカーの貸し出しも行っており、快適な来館が可能です。さらに、展示室内にはカフェがあり、飲食をしながらゆったりとアートを楽しむことができます。

参加方法と注意事項

メガメガサンデーは毎週日曜日に開催され、開館時間は10:00から18:00です。参加は無料ですが、絵を描くための画材には限りがあるため、参加者には事前にお待ちいただく場合があります。絵を描く道具は会場から提供されるため、個別の持ち込みはできません。また、小さなお子様でも使用できる安全な画材を用意しており、衣服が汚れる可能性があるため、汚れても良い服装での参加をおすすめします。