グランフロント大阪で賑わった「グラン サンタ パレード 2025」の開催
2025年12月23日、グランフロント大阪とグラングリーン大阪の共同開催による「Grand Santa Parade(グラン サンタ パレード) in UMEKITA」がついに幕を開けました。今年が2回目の開催となるこのイベントは、昨年好評を博し、参加者数は約650名にも及びました。サンタクロースに変身した参加者たちが、大阪のうめきたエリアを練り歩き、クリスマスの喜びを届けました。
サンタクロースたちの活動
パレードの最初には、主催者からの挨拶がありました。「昨年度に続く開催、そして新たにオープンしたグラングリーン大阪南館後に初めてのパレードです。今年は昨年よりも参加エリアが拡大し、特別なクリスマスイベントをお届けします。」という言葉に、参加者たちも期待を膨らませました。
約650人の「おもてなしサンタ」は、様々な役割に分かれて活動を開始しました。クリーンアップ班は街の清掃を行い、プレゼント班は来街者に小さなギフトを渡し、グリーティング班は記念撮影を手伝いました。それに加えて、FM802と共同の「MUSIC BUSKER IN UMEKITA」プロジェクトに参加するアーティストたちが、各地でクリスマスソングを演奏。足長サンタクロースによるパフォーマンスもあり、会場は音楽と笑顔で満ち溢れました。
来街者の楽しみ
ホリデーシーズンの喧騒の中、大勢のサンタクロースが出現する光景に、来街者たちは驚きながらも笑顔で記念撮影を楽しんでいました。また、SDGsを意識した「シードペーパー付グリーティングカード」が来街者に配られ、自然環境への配慮も同時に伝えられました。
イメージとしては、グランフロント大阪から出発したおもてなしサンタたちが、グラングリーン大阪の芝生広場では、赤い衣装と緑の芝生が織りなす美しいコントラストを演出しました。最後は、グランフロント大阪北館にある「Winter Prism Tree」の前でフィナーレを迎え、来場者たちもその場の雰囲気を楽しんでいました。
参加者の声
イベントに参加した人々からは、「昨年も楽しめたので友人をたくさん誘って参加しました。」「サンタになってプレゼントを渡し、みんなの嬉しそうな顔を見ることで自分も幸せになりました」といった感想が寄せられました。また、サンタクロースとの楽しい会話や記念撮影を楽しんでいる様子も見られ、年齢を問わず多くの人々に喜ばれるイベントとなったようです。
うめきたの特別なクリスマスシーズン
今年のうめきたエリアは、3月にグラングリーン大阪南館がオープンしてから初めてのクリスマスシーズンを迎えます。「うめきたの冬を、ひとつに。」という理念のもと、両施設は共通のメッセージ「UMEKITA WINTER」を掲げ、冬のイベントを多数展開しています。
クリスマスイベントとして、グランフロント大阪では「GRAND WISH CHRISTMAS 2025」、グラングリーン大阪では「GRAND GREEN HOLIDAY 2025」が12月25日まで開催中です。また、ミッフィーとのコラボイベント「miffy Christmas in UMEKITA」や、街路樹を飾る「Champagne Gold Illumination in UMEKITA」も実施されており、色とりどりの光がエリアを包み込んでいます。
これらのクリスマスイベントを通じて、来街者はうめきたエリアならではの冬の感動体験を存分に楽しむことができるでしょう。