新発売！作業スペースを有効活用する「ハンギングロープホルダー」

作業スペースの悩みを解決する新商品

株式会社オーミヤは、2025年8月8日より新たなワーキングサプライブランド「Plusone」から業務用PPロープ専用のホルダー『ハンギングロープホルダー』を発売します。これは、限られた作業スペースを有効に活用し、作業の効率化を実現するために開発されたアイテムです。作業者の体にかかる負担を軽減することで、従業員の満足度向上にも寄与します。

ホルダーの特徴

『ハンギングロープホルダー』は、特に使用頻度の高い5mmまたは8mmのPPロープに対応設計されています。従来、棚下や台車の隙間、床に直置きされていたロープを、作業台や棚の脚に吊り下げて保管することにより、作業スペースを有効活用できます。さらに、取付位置を自由に選べるため、使うたびにかがむ必要がなく、作業者の身体的負担を軽減することが可能です。

便利な3つの工夫

1. 見えるロープ残量
ホルダーは視認性に優れたメッシュ生地を採用しており、収納したままでもロープの残量を一目で確認できます。これにより、取り出して確認する手間が省け、作業の効率化に貢献します。

2. 取り付け位置に柔軟な対応
設置場所の太さに合わせて使い分けられる2種類の滑り止めベルトが付属しているため、さまざまな作業環境に対応できます。パイプに巻き付けたり柱に吊るしたりする2通りの設置方法があるため便利です。

3. 高耐久の金属製取り出し口
摩耗に強い金属製のリングを用いた取り出し口は、毎日の使用でも劣化しにくく、長期間使い続けられます。

開発背景と企業の姿勢

従業員が快適に働ける環境を提供するために、『ハンギングロープホルダー』は開発されました。現場での使用頻度の高い業務用PPロープが座った状態や床に置かれることで、作業効率が悪くなっていました。「スペースの圧迫」「かがんでの作業による身体的負担」「ロープの汚れ」といった問題を解決するために、実際の現場で直面している課題を丁寧に分析し、このアイテムを生み出しました。

Plusoneブランドの理念

「Plusone」は2020年に設立されたワーキングサプライブランドで、工場や運送、建設業などの現場仕事の負担を軽減する商品を展開しています。人手不足が深刻化する中で、特に現場の業務は重労働とされています。このブランドでは、実際に現場に入って体験することで、作業者のニーズに応える商品を開発しています。普段の業務で堅実に対応できる商品を提供することが、企業の競争力を高めることにつながると確信しています。