建築資材ロス削減に向けた新たな取り組み
日本の建築業界において、発注ミスや仕様変更などの理由で、毎日約2億円分の新品建築資材が無駄に捨てられています。この深刻な社会問題を解決すべく、株式会社タツミコーポレーションが運営する建築資材マッチングサイト「Cherish」(チェリッシュ)が立ち上げられました。 「Cherish」の目的は、余剰な建築資材を必要とする場所へとつなげることで、廃棄の価値を最大限に引き出すことです。
クラウドファンディングの必要性
日本の建築業界では、使える状態の新品建築資材が多く捨てられているにも関わらず、その認知度は業界外では低いのが現状です。発注ミスや品違いが原因で無駄になるこれらの資材を、どうにかして有効活用できないかと考えた代表の重岡龍王氏は、「業界の常識を変えたい」という思いから「Cherish」を誕生させました。このプラットフォームを通じて、捨てられる資材を必要とする人々とつなげていくことを目指しています。
このプロジェクトが発足するにあたり、全国的な認知度を高めるため、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施します。この取り組みでは、単なる資金調達にとどまらず、社会全体にリユースの重要性を広めていくことを目的としています。
「Cherish」の特徴
「Cherish」は、余剰在庫や廃番品を抱える出品者と、求める建材を探す購入者をオンライン上でつなげるマッチングプラットフォームです。以下のような特徴があります:
- - 無料で簡単登録:出品と閲覧が無料で行えます。
- - ロスの“見える化”:倉庫に眠る資材をデータ化し、再利用を促進します。
- - 安心・安全な取引:エスクロー決済機能によって、代金トラブルを防ぎます。
- - 大型資材も配送可能:「おまかせ便」で現場に直接届けるサービスを提供しています。
- - お尋ね品機能:希望する資材が出品された際に通知を受け取ることができます。
2024年4月の正式稼働以降、すでに1,200社以上が登録しており、その中には上場企業も含まれています。「Cherish」は、建築業界に新しい循環の仕組みを生み出しつつあります。
ご支援金の用途
集まった資金はSNSやWEB広告を通じた認知拡大、新たなサービス機能の拡充などに使用されます。これにより、さらに多くの人々に「Cherish」を知ってもらい、建築資材ロス削減の重要性を広めていきます。
代表の思い
重岡氏はコメントしています。「『色が違う』という理由で新品の建材が廃棄されてしまう現実を変えたい。これまでの廃棄文化を見直し、再び価値を生み出す社会を目指します。」
未来の展望
「Cherish」は将来的に賛同企業1万社、会員10万人の獲得を目指します。さらに、自治体や教育機関との連携も視野に入れ、捨てる文化から活かす文化へと社会を変革していく予定です。 今後も「Cherish」は建築資材のロスを削減し、リユースが当たり前の社会を実現するために努力を続けます。
会社情報
- - 企業名:株式会社タツミコーポレーション
- - 設立日:2011年12月1日
- - 資本金:700万円
- - 本社所在地:東京都中央区新川2-16-11 青木ビル3F
- - 代表者:重岡 龍王
詳しくは、
Cherishのウェブサイトをご覧ください。