祇園辻利の抹茶うどん
2025-10-15 11:43:07

京都・祇園辻利が抹茶の魅力を詰め込んだ新商品「抹茶うどん」を発売!

抹茶の魅力を麺で味わう新しい試み



2025年10月15日(水)、1860年創業の老舗、祇園辻利が新たに発表した「抹茶うどん」が登場します。京都の地で培われた茶の文化を一筋の麺に凝縮したこの製品は、香り、風味、食感を兼ね備えた逸品として、多くの茶愛好家を魅了することでしょう。

抹茶うどんの特長



新作の抹茶うどんは、選び抜かれた高品質な抹茶を練り込み、老舗製麺所の「手打ち式製法」によって丁寧に仕上げられています。その結果、つるりとした喉越しに加え、もっちりとした食感を実現。国産小麦粉の香りと抹茶の旨みが調和し、口に含んだ瞬間にお茶の余韻が広がります。

さらに、低温でじっくりと長時間乾燥させることで、風味を損なうことなくのど越しの良さと食べ応えが生まれています。職人たちの技が息づく一筋のうどんは、京都の新しい味わいを提供することを目指しています。

贈り物としても最適



抹茶うどんは、見た目の美しさと上品な風味から、贈答品としても高い評価を得ています。長い麺は「長寿」や「夫婦円満」を象徴し、祝いの場に花を添える特別な一品。家庭での特別な食卓にも、大切な方への心温まる贈り物にも最適です。

開発の背景



祇園辻利は、長年守り続けてきた抹茶の香りと旨みを「飲む」だけでなく、「すする」という新しい形でも楽しんでいただくため、「抹茶うどん」を開発しました。抹茶の美しさを一筋の麺で表現するために、製麺と茶の両方の技が融合しました。

限界濃度、抹茶5%の挑戦



この新商品で使用される抹茶は、特別仕様の5%配合で、これが最適な濃度だとされています。一つの生地に均等に練り込まれた抹茶は、職人による微調整を経て、卓越した風味を生み出します。熟練した技術が必要であるため、機械化された時代にもかかわらず人の手が大切にされています。

手打ちの美しさの再現



練り上げた生地は、昔ながらの手打ちの技術を駆使し、しっかりしたコシと弾力を生み出します。細麺でありながらしっかりとした存在感を持ち、滑らかな食感を与える麺線に仕上げられます。その独特な角が成す喉越しは、まさに職人のこだわりが詰まっています。

42時間の低温乾燥



最後に、切り出された麺は42時間にわたり低温でじっくりと乾燥され、抹茶の香りと色味が損なわれることなく保たれます。水分が14.4%以下に調整されることで、強いコシと上品な風味が保たれ、世代を超えて愛される一品に仕上げられました。

商品情報



  • - 商品名: 抹茶うどん180g(めんつゆ20ml×2個付き)
  • - 価格: 1,296円(税込)
  • - 発売日: 2025年10月15日(水)
  • - 販売店舗: 祇園辻利および茶寮都路里の直営店(詳細は公式サイト参照)

祇園辻利について



祇園辻利は、1860年に設立され以来、京都から厳選したお茶を提供しています。時代に合わせた茶の楽しみ方を追求し続け、茶寮都路里などを通じて多彩なお茶の愉しみを提供しています。今日も多くの人々にお茶の歓びを届け続けています。詳しくは公式サイトをご覧ください: www.giontsujiri.co.jp


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会社情報

会社名
株式会社祇園辻利
住所
京都府京都市東山区祇園町南側573番地3
電話番号
075-525-1122

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