URBAN RESEARCH KYOTOが進化、グローバルフラッグシップストアとして新設計へ

URBAN RESEARCH KYOTOが全面リニューアル

株式会社アーバンリサーチが手掛けるURBAN RESEARCH KYOTOが、2024年11月8日（金）に全面リニューアルを行います。その新たな姿は、100年の歴史を受け継ぎつつ、現代的な建築設計が取り入れられたグローバルフラッグシップストア。ここでは、ファッションを通じた新しいスタンダードの提案や、多様なカルチャーとのコミュニケーションが重要なテーマとされています。

新しいコンセプト「new basic」

リニューアルに伴い、URBAN RESEARCH KYOTOは「new basic」という新たなコンセプトを打ち出します。このスローガンは、自己表現を重視し、現代のライフスタイルに適応したファッションのあり方を示しています。顧客は自身のスタンスと生活を見つめ直し、新たな価値観を発見できるでしょう。

店舗構成と設計

新店舗は地下1階から2階建ての3フロアで構成され、デザインは『SEE SEE』のディレクターである湯本弘通氏と、内装設計を手掛ける長田篤氏によって監修されます。
1階には「new basic shop」が設けられ、URBAN RESEARCHのオリジナル商品をはじめ、新ハウスブランド「dDdDdDd」などがラインナップされます。これにより、最先端のファッションアイテムが展開されることになります。

2階は「URBAN STREET MARKET」と名付けられ、様々なポップアップやイベントが開催されるスペースとして活用されます。ここでは、五感を楽しむストリートカルチャーを体験できるでしょう。

交流の場「KYOTO STUDIO」

また、地下1階には「KYOTO STUDIO」という新しい機能を持つスペースも設けられます。これは様々なジャンルの人々が集まり、アイディアを共有する交流の場としての役割を果たします。ここでの活動は、アーバンリサーチが掲げるコミュニケーションの重要性を体現しています。

オープニングイベントと特別企画

オープン初日からは、特別なアイテムやイベントも用意されており、一部は店舗内での先行発売が予定されています。たとえば、ハンティング用のアウトドアウェア「Barbour」などが紹介され、他にもさまざまなブランドとの限定コラボ商品が展開される予定です。また、地元京都とのコラボレーション企画として、地域工芸品の展示も予定されており、地域の活性化にも寄与するはずです。