六本木レディースクリニック、最新の胚染色体検査を導入
六本木レディースクリニックは、不妊治療における新しい選択肢を提供するため、着床前胚染色体検査(PGT-AおよびPGT-SR)を導入しました。これらの検査は、体外受精で得られた受精卵の染色体の状態を移植前に確認するものです。これにより、患者さんはより良い判断が可能となり、流産のリスクを軽減しつつ着床率を高めることが期待されています。
胚染色体検査の詳細
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)では、胚に含まれる染色体の数が46本に対して過不足がないかを調査します。一方、PGT-SR(着床前胚染色体構造異常検査)は、染色体の構造に異常があるかどうかを確認します。これらの検査を通じて、正常な染色体を持つ胚を選択することが可能になり、妊娠継続率や出生率の向上が期待されます。
ましてや、この最新の技術導入によって、患者さんは精神的な負担を軽減しつつ治療に臨むことができるのです。ただし、検査には胚から5〜10個の細胞を採取する必要があり、この際に胚への影響が考慮される必須要件です。
検査料金と実施要件
この検査を受けるためには、以下の料金がかかります:
- - PGT-A:99,000円(税込)
- - PGT-SR:110,000円(税込)
料金はそれぞれ胚盤胞1個あたりの費用で、自費診療となります。検査を希望する場合は、採卵や移植も自費で行う必要があります。具体的な検査方法や流れについては日本産科婦人科学会の公式サイトを参照することが推奨されています。
患者へのメッセージ
六本木レディースクリニックの院長である小松保則医師は、「患者さんの選択肢を広げ、精度の高い不妊治療を実現するためにPGT-AとPGT-SRを導入しました。不妊治療は精神的な負担も伴いますが、胚の染色体状態を知ることによって治療方針がより明確になります」と述べています。科学に基づいた医療体制のもと、安心して治療が受けられる環境づくりに取り組んでいます。
六本木レディースクリニックについて
六本木レディースクリニックは、生殖医療に特化した専門クリニックで、国内でも高い実績を誇っています。他院での治療で妊娠に至らなかった多くの患者が、ここで新たな希望を見出しています。実際に転院患者のうち約7割が妊娠を実現し「不妊治療の最後の砦」として多くの支持を得ています。最新の設備や経験豊富な胚培養士による的確なサポート体制に支えられ、高品質な治療を提供しています。
女性が将来に向けた妊娠の選択肢を広げるために、卵子凍結治療にも力を入れています。さらに、東京都に登録されている医療機関として助成金制度の活用にも応じており、患者のライフステージに合わせた柔軟な対応が可能です。また、経済的な負担を軽減しつつ、安心して通える環境を整えることを目指しています。
まとめ
不妊治療は、体だけでなく心にも大きな影響を与えるものです。六本木レディースクリニックは、より多くの患者さんが希望を持てるよう、最先端の医療技術を駆使してサポートしていきます。皆さんの未来に向けた選択が、より良い方向へ進むことを願っています。
クリニック情報
- - 六本木院:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル6階
- - 池袋院:東京都豊島区南池袋1-19-5 Gビル南池袋01 8階
詳しくは
六本木レディースクリニック公式サイトをご覧ください。