五節句の会、開催
2025-01-31 13:20:19

五節句の会:伝統文化を未来に繋ぐスペシャルイベント、東京と神戸で開催

五節句の会:桃の節句と五人囃子の饗宴



伝統文化が色濃く残る日本で、2025年の大阪・関西万博を見据えた特別なイベント「五節句の会」がいよいよ実現します。この公演は、春の訪れと共に慶ばれる「桃の節句」をテーマとしており、東京と神戸でそれぞれ開催されます。3月1日には東京の銕仙会能楽研修所、3月15日には神戸の湊川神社神能殿で、伝統的な能と現代アートが融合した催しをお楽しみいただけます。

桃の節句の意味と五人囃子



桃の節句は、女の子の健やかな成長を願い、華やかな雛人形を飾る日本の伝統行事です。この催しでは、能のフルオーケストラである五人囃子が集まり、美しい音楽と舞を披露します。普段はなかなか目にすることができない特別ゲストも登板し、日本の春の美しさを伝えてくれます。

スペシャルゲストと案内人



神戸公演には、あの有名なメディアアーティストの落合陽一氏が特別ゲストとして参加します。落合氏は筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターのセンター長でもあり、伝統とモダンの融合に取り組む著名なクリエイターです。また、案内人として能楽師の大倉源次郎氏が登場し、能文化の魅力を皆様に伝えていきます。大倉氏は重要無形文化財の保持者であり、幅広い経験を持つ方です。

ダイナミックな公演内容



公演の内容は三部構成になっており、第一部では五人囃子による演奏が行われます。シテ方には長山桂三氏が参加し、無謡の演技も披露されます。続く第二部では多彩なゲストと共に対談が行われます。様々な伝統文化や芸能について深掘りし、参加者が感じることのできる貴重な機会が設けられています。最後の第三部では、フリートークが展開され、気軽に参加者と交流できる場も用意されています。

チケット情報



入場料金は自由席で1万円、学生席は3千円で提供されます。特に学生席は若い世代にも伝統文化の良さを伝える良い機会です。各公演のチケットは、Webサービス(Peatix)を通じて購入可能です。東京公演はこちら、神戸公演はこちらになります。早期完売が予想されるため、興味のある方は早めに申し込みをお勧めします。

未来の伝統文化を考える一日



「五節句の会」は、伝統文化の未来を見つめる基盤を築くことを目的としており、2025年に行われるEXPO25大阪・関西万博に向けた準備の一環として位置づけられています。これまでの100年、1000年の歴史を引き継ぎつつ、未来に何ができるかを考え、皆で話し合う場として皆様の参加をお待ちしております。

日本の伝統と現代アートの交差点を体験するこの特別な機会をお見逃しなく!


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