日本初進出の高級リゾート「ハイアットプレイス東京ベイ」がオープン

日本初上陸！「ハイアットプレイス東京ベイ」開業

新たな都市型リゾートとして注目される「ハイアットプレイス東京ベイ」が、2019年7月1日に千葉県浦安市にオープンしました。これは、ハイアットが提供するセレクトサービスブランドの日本初進出であり、その開業を祝うセレモニーが盛大に行われました。

オープニングセレモニーには、相互物産株式会社の社長、小澤真也氏や、世界的デザイナーのコシノジュンコ氏、ハイアットの役員らが出席。金管十重奏の演奏が流れる中、豪華なテープカットが行われ、新たな門出を飾りました。

東京都内からも30分程度の距離にあり、東京ディズニーリゾート®の近くという立地も魅力です。ホテルは、美しい東京湾を一望できる場所に位置し、訪れる人々にリラックスできる空間を提供します。

「ハイアットプレイス東京ベイ」の客室数は363室で、ファミリールームも含む多彩な客室タイプが設けられています。特に、3台のベッドとソファーベッドが設置されたルームは、最大4名まで宿泊可能で、ファミリー層にとって嬉しい仕様となっています。傍らには広々としたオールデイダイニング「ギャラリーキッチン」があり、ビュッフェスタイルの朝食やカジュアルイタリアンのランチ、ディナーなど、多彩な料理が楽しめます。また、江戸前寿司の「すし絵馬」や、松坂牛に特化した「鉄板焼富貴亭」など、食事の選択肢も豊富です。

この新しいホテルは、アートにも特別な配慮をしています。コシノジュンコ氏がデザインした絵画は、ロビーや客室に配置され、空間を華やかに彩っています。さらに、ユニフォームや専用バスのデザインにも彼女のセンスが活かされており、アートを通じた高級感が感じられます。

「ハイアットプレイス東京ベイ」の設立にあたり、相互物産株式会社の小澤社長は、地域との調和を大切にしながら、最高のおもてなしを提供すると語っています。地元の人々にも愛され、誇りに思えるホテルを目指す意気込みを示しました。

この新しいホテルは、東京ディズニーリゾート®への無料シャトルバスも運行しており、観光客がより便利に利用できる仕組みも整っています。現代的なデザインと優れたサービスで、訪れる人々に特別な体験を提供できる場所としての地位を確立しつつあります。

「ハイアットプレイス東京ベイ」は、家族旅行はもちろん、忙しい日常からの逃避を求める大人にも理想的なリゾート地となることでしょう。今後、ますます多くの方々に愛されるホテルとして成長していくことが期待されます。