最新STEAM教育が詰まったプログラミング教室『ビジとれキッズ』が開校

10月1日、静岡県日本平と東京都下高井戸に新たにプログラミングとクリエイティブを融合させた教室『ビジとれキッズ』がオープンします。この教室では、世界的に認められた最新のSTEAM教育システムを採用し、子どもたちが必要なスキルを身につけることを目的としています。

ビジとれキッズが目指すこと

『ビジとれキッズ』は「世界でスタンダードに活躍する力を育てる」ことを理念に持ち、今の社会で求められるスキルを教えています。今や情報はインターネットで簡単に手に入りますが、それをどう使うかが非常に重要になっています。子どもたちが大人になった時に必要な力。それは想像力、創造力、実践力の3つです。

- 想像力（イマジネーション）：本質を見極める力
- 創造力（クリエイティブ）：新たに価値を生み出す力
- 実践力（プラクティカル）：社会で適用する力

この3つの力は、論理的思考や批判的思考、主体的な学びを基盤にしており、幼少期からプログラミングとクリエイティブを融合させた訓練を受けることで、自然と身についていくのです。

学びの具体例

『ビジとれキッズ』では、ブロックやテキストのプログラムを通じてロボットを動かしたり、カメラやセンサーを使って動画を作成するなど、様々なコンテンツ制作に取り組みます。また、ウェブページやCADの図面作成など、実際のプロジェクトに即した体験が待っています。これらの学びを通して、子どもたちは実践的なスキルをのびのびと習得していくことができます。

成長の3ステップ

この教室では、成長のプロセスを3つのステップから成り立っています。

1. Sphero社SPRK+を活用したプログラミング教育
2. Adobe CCやCADを用いたクリエイティブ教育
3. Googleなどのオンラインツールを用いたICT教育

最初は、ドロー・ブロックプログラミングを通じて機械を動かす基礎を学び、その後「どう動かすか」を考え、実行し、振り返りを行うPDSサイクルを通じて成長していきます。これには創造的要素が組み込まれ、最終的にはプロジェクト企画から実行、コンペやコンテストへの出展まで経験します。

Sphero社の革新

Sphero社は2014年から、STEAM教育とICT関連学習の支援を続けてきた企業です。SPRK+は全世界で20,000以上の教育機関で使われる人気の教材であり、創造的かつ論理的な思考を育むための最適なツールとされています。

開校に向けて

『ビジとれキッズ』では、小学2年生から中学3年生を対象に、少人数制での高レベルの教育を提供します。授業では、プログラミングやクリエイティブな活動を通じて、情報通信技術（ICT）を実践的に学ぶことができます。

開校時間と受講料

教室は平日月曜日から金曜日の午後16時40分から21時30分まで、また土曜日は10時から19時50分まで開校しています。

受講費用については、入会金が21,600円（税込）、毎月のコース料金は月2回コースが8,640円、月4回コースが12,960円、さらに教材管理費がかかります。また、新規入会キャンペーンや家族割、友達紹介キャンペーンも実施中です。