新工場完成を祝う
2026-06-12 13:32:12

田倉繃帯工業、震災を乗り越え新工場完成を祝う記念式典

田倉繃帯工業、震災を乗り越え新工場完成を祝う記念式典



2026年3月25日、田倉繃帯工業株式会社は能登半島地震の影響を受けた工場と新工場を見学する特別ツアーを開催しました。このツアーには、関係者約40名が参加し、震災からの復興の過程を体験しました。また、同日に金沢市のANAクラウンプラザホテルにて創業100周年と新工場「北陸第3工場」の竣工を祝う記念式典も挙行されました。

被災した工場と新工場の見学ツアー



見学ツアーでは、内灘町に位置する被災した「北陸工場」と新設された「北陸第3工場」が紹介されました。参加者はバスに揺られ、移動中には田倉勉前代表取締役社長が会社の歴史や地元の観光名所について説明しました。

震災からの復旧の記録



「北陸工場」では、能登半島地震による影響が色濃く残っていました。工場周辺の地面は波打ち、液状化による被害は深刻でした。工場内部には泥が溢れ、復旧作業には多大な努力が必要でした。しかし、地元の社員がお互いに協力し合い、再開までわずか1カ月というスピードで立て直すことができました。

一方、ツアー当日でも復旧の道のりは続き、完全に修復されていない場所も散見されました。参加者は、その現実を目の当たりにし、震災の恐ろしさを実感したとのことです。

新工場「北陸第3工場」の紹介



続いて、河北郡津幡町に新たに建設された「北陸第3工場」を訪問しました。この工場は約2,000㎡の広さを持ち、田倉繃帯工業の主力商品である弾力繃帯を生産します。将来的には、一連の全工程がこの工場内で完結できるように設備を整える計画も進められています。2026年5月末から正式に稼働する予定で、約20名の雇用創出も見込まれています。

創業100周年と新工場竣工記念式典



見学ツアーの後は、金沢市のANAクラウンプラザホテルで記念式典が開催されました。式典では、田倉勉前代表取締役社長が震災を乗り越えたことへの感謝を述べ、田村駒株式会社の堀清人代表取締役社長がグループ全体の成長を語りました。100周年を迎えた同社の歴史を振り返る映像が上映され、参加者は次の100年に向けた決意を新たにしました。

今後の展望



田倉繃帯工業は、創業以来、医療用材料の分野で数々のイノベーションを実現してきました。震災を乗り越え、さらなる成長を目指して新たな価値の創造に挑戦し続ける姿勢を貫いています。次の100年も、地元や関係者との強い絆を大切にしながら、未来に向けての第一歩を踏み出していくでしょう。

田倉繃帯工業の長い歴史と新しい工場の展望、そして震災からの復興の物語は、多くの人々に勇気と希望を与えました。これからの活躍にも期待が高まっています。


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会社情報

会社名
田村駒株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前1-3-10
電話番号

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