後閑信吾受賞
2024-10-16 02:26:58

後閑信吾が文化起業家アワード2024を受賞、日本の酒文化を世界に発信

後閑信吾、文化起業家アワード2024で受賞



カルチャープレナーアワードとは



2024年10月5日、京都市にて開催された「CULTURE-PRENEURS AWARD 2024」で、SG Groupファウンダーの後閑信吾が受賞しました。このアワードは、文化を基盤に新しいビジネスを展開する「カルチャープレナー」と呼ばれる起業家たちを表彰するものです。

日本の酒文化の発信やバー業界の活性化に寄与した功績が認められた後閑氏は、同アワードの受賞者30名の中で唯一のバーテンダーとしてその名を刻みました。受賞式当日は、様々な分野から集まった文化起業家たちが一堂に会し、互いの成果を称え合いました。

文化起業家が果たす役割



カルチャープレナーとは、文化やクリエイティブな領域で新たなビジネスを構築し、豊かな社会を実現しようとする人々を指します。このような起業家たちは、職人技や伝統工芸品が失われつつある現代において、地域資源や文化資産を掘り起こし、新たな価値を創造するリーダーとしての役割を担っています。

後閑信吾の受賞理由



後閑信吾は、特に日本の伝統的な蒸溜酒である焼酎を現代のバー文化に融合させる取り組みで注目されています。彼が手掛けたプロジェクト「The SG Shochu」や「KOKUTO DE LEQUIO」は、沖縄の農産業における問題解決を目指し、伝統的な素材を活かした新しい商品開発を行っています。これにより彼は、単なる飲料提供者ではなく、文化の架け橋としての役割を果たしています。

また、彼はバーにストーリー性を持たせたり、消費者との新しい接点を創出したりすることで、新たなカルチャーを育むことを目指しています。これらの独自の取り組みが、彼の受賞を後押ししました。

SG Groupのソーシャルインパクト



後閑氏が代表を務めるSG Groupは、世界各国で受賞歴のあるバーテンダーたちが在籍するバーカンパニーであり、独自のコンセプトを持ったバーの開発・運営を行っています。同社の活動は、単にアルコールを提供するだけでなく、文化交流や地域資源の再評価につながる新しい価値を生み出しています。

テクノロジーとの融合



最近は、国内の酒造とのコラボレーションを行い、バーテンダーとしての経験を生かした焼酎やリキュール、スピリッツの開発も行っています。これにより、伝統的な技術と現代のテクノロジーを融合させていることが、さらに注目されるきっかけとなっています。現在、シンゴ氏は東京やNY、マドリード、上海、香港、沖縄といった国際的な拠点で活動を展開しています。

受賞者とアワードの詳細



今回の受賞を記念して、SG Groupは今後も伝統と革新をテーマに、より多くのプロジェクトを展開していく予定です。後閑信吾の活動は、日本文化を世界へ広める重要な役割を果たしているといえるでしょう。アワードの詳細と受賞者については、Forbes JAPANの特集サイトをご覧ください。

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会社情報

会社名
株式会社SGマネジメント
住所
東京都渋谷区神南1-7-8豊産ビル1F
電話番号
03-6455-2630

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