人事・労務の最前線を探る！JMAのブースが盛況に開催

JMA、HR EXPOにおける重要な出展

2025年の6月、東京ビッグサイトで開催された「第16回 HR EXPO」にて、一般社団法人日本能率協会（JMA）が初出展しました。この展示会では人事、労務、経営者向けのサービスが集まり、多くの業界関係者が集結しました。特に、JMAのブースは注目を浴びており、3日間で約800人もの来場者が訪れました。

JMAのブースの目的

JMAは長年にわたって企業の人材育成をサポートしてきました。今回の出展では、研修や教育事業を紹介することで、各企業に対する認知度を高め、新規顧客を獲得することを目指しました。ブースには10〜15名のスタッフが常駐し、参加者からの質問や相談に対応しました。

あらゆるニーズに応えたセミナー

来場者は、さまざまな悩みを持つ人事担当者が多く、「自律・自走人材育成」に関するミニセミナーには多くの関心が寄せられました。このセミナーは、参加者が具体的な問題を理解し、解決策を見出す手助けをするものであり、合計で計9回開催されました。内容は「自律・自走人材が求められる理由」から始まり、育成に必要な制度や個人の成長を促すためにJMAが提供可能な支援策まで幅広いトピックがカバーされました。

セミナーの後には、「内容がとても参考になった」といったポジティブなフィードバックが多く寄せられました。聴講者にとって、JMAの提供する情報は、実務に直結する価値があったのです。

課題別お悩み相談会

また、来場者向けの「課題別お悩み相談会」も好評でした。ここでは、参加者が事前に予約をし、主に教育制度や研修体系に関する具体的な相談を行い、JMAの専門スタッフから実践的なアドバイスや解決策を提案されました。これにより、多くの企業が直面している課題に対する理解を深め、次のステップへ進むためのヒントを得ました。

来場者からの感想と今後の展望

3日間の会期を通じて、JMAブースにはたくさんの来場者が訪れました。「具体的な相談ができる場があって良かった」、「研修の見直しに際して新たな視点が得られた」と言った声が多く聞かれました。この経験を基に、JMAは今後も人材育成や組織の改善に関する情報発信を行い、同様の展示会への参加を検討していく予定です。