川崎市、再生可能エネルギーを活用したイチョウ並木のライトアップを開始！

川崎市におけるイチョウ並木のライトアップ

川崎市では、令和6年10月16日（水）より、市役所通りのイチョウ並木を再生可能エネルギーを使ったライトアップにて彩ることが決定しました。この取り組みは、夕方に自動で点灯し、地域の魅力を引き出すと共に、環境への配慮を促進する目的でも行われています。

ライトアップの詳細

このライトアップは、市役所本庁舎前を中心に実施され、訪れる市民や観光客にとっても楽しめる空間となります。点灯開始日以降は、暗くなると自動的に灯りがともり、イチョウ並木が幻想的な雰囲気に包まれます。

環境配慮への取り組み

川崎市は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとしてこのプロジェクトを位置づけています。本庁舎のデジタルサイネージを利用して、この再生可能エネルギーを活用したライトアップに関する広報が行われます。また、市民に環境への配慮を促し、積極的な行動を働きかける狙いもあります。

さらに、川崎市の取り組みは「川崎未来エナジー株式会社」などの地元事業者と連携することで推進されています。市の公式ウェブサイトでは、再生可能エネルギーの利用状況や今後の計画についても詳しく情報が提供されています。

市制100周年に向けて

2024年は川崎市にとって特別な年で、市制100周年を迎えます。これを契機に「次の100年に向けて」新たな川崎を築くための記念事業「Colors,Future！Actions」が展開されます。市民と共に「みどり」について考える「全国都市緑化かわさきフェア」など、多彩なイベントが予定されています。

これらのイベントは、全ての市民が参加しやすい内容となっており、より住みやすい川崎市を目指していく取り組みの一環となります。公式サイトでは、最新の情報を随時発信していますので、ぜひチェックしてみてください。