株式会社Fabbi、成長市場での成功を収める
近年、株式会社Fabbiが「ベストベンチャー100」に選ばれたことが多くの注目を集めています。この「ベストベンチャー100」とは、将来的に成長が期待されるベンチャー企業100社を選出するもので、イシン株式会社が提供しております。本記事では、Fabbiの魅力と今後の展望を紹介します。
Fabbi Japanの成り立ち
Fabbi Japanは、2019年に東京で設立されたICT企業で、ソフトウェア開発サービスを中心に事業を展開しています。2020年には、ベトナムのハノイにFabbi AIとFabbi CRMを設立し、急速に成長を遂げています。今後5年間でベトナムのソフトウェア開発分野でトップ企業を目指し、2025年までに1000人の社員をベトナムで、200人を日本で雇用することを目標に掲げています。
受賞歴と実績
Fabbiは、数々の賞を受賞しています。2021年には「ベトナムトップ10最成長ICT企業」と「ベトナムトップ10 AI-IOT企業」に選ばれ、2023年度には「ベストベンチャー100」にも選出されるなど、実績が評価されています。また、代表取締役のNguyen Tri Dzung氏は「ベトナムTOP 20 CTO」に選定されています。
主要な事業内容
Fabbiでは、独自のDX推進支援やオフショア開発支援サービス、さらにAgile開発支援、クラウドサービスなど多岐に渡る事業を展開しています。また、WEBシステム開発やAIサービスの研究開発、Salesforce開発といった技術的な強みを持ち、顧客満足を追求しています。特に、顔認証ソリューション「Fvison」は、ベトナム製のハードウェアを用いた高品質な製品です。
市場と顧客
現在の主要市場は日本が80%、ベトナムが20%です。主要取引先には、テレビ東京、アクセンチュア、ソニーミュージックアクシスなど、名立たる企業が名を連ねています。これはFabbiが高品質なサービスを提供している証拠でもあります。
社員の重要性と会社のビジョン
Fabbiの代表、VU VAN TU氏は、「社員は会社の英気である」という信念を持っています。設立以来、毎年200%以上の収益成長を維持しているのも、全社員の努力と顧客からの信頼があってこそです。また、将来的には日本国内の複数の都市に拠点を展開し、さらにグローバルな成長を目指しています。上場も視野に入れた上で、大企業へと成長する計画を進めています。
労働環境とダイバーシティ
Fabbiのオフィスは、風通しが良く、従業員同士のコミュニケーションを重視した環境が整えられています。新しいオフィスでは、各自が心地よく働けるようなパーソナルスペースが設けられており、活気あるチームが一丸となって取り組んでいます。
おわりに
「ベストベンチャー100」の選出は、Fabbiにとって大きな名誉であり、更なる成功への足がかりです。今後も顧客やスタッフと共に成長し続ける企業として注目を集めることでしょう。Fabbiの素晴らしい取り組みをぜひ応援してください。
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